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ワークショップ・講演のご案内

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国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構

テーマ

0.5㎍の「未知の元素」が拓く、超重原子核の世界-99番元素、アインスタイニウムとは?-

99番元素、「アインスタイニウム」。
その名の通り、物理学者アインシュタインの名前が由来となった元素をご存知でしょうか?
現在人類が利用できる最も重い、いわば究極の元素アインスタイニウム。

原子力機構では、アメリカとの協力で入手したわずか1.5㎍のアインスタイニウムを用いて、「タンデム加速器施設」で超重原子核の核分裂と核構造の解明に挑戦しています。

◆アインスタイニウムって何なの?
◆そんなにわずかな量でいったいどんな実験ができるの?
◆いったいどんなことが分かるの?

そんな疑問を研究者にぶつけながらまさに現在進行中!の最新の研究の世界を一緒に語りあってみませんか?
講師、リカルド・オルランディは原子核の謎を追ってイタリアからやってきた研究者です。

ワークショップでは原子核の世界の地図である核図表を使って、原子核の世界を楽しく分かりやすく(※日本語で!)解説しますので、原子の世界に興味がある方のご参加をお待ちしています!

【講師】日本原子力研究開発機構 原子力科学研究部門 先端基礎研究センター 重元素核科学研究グループ
研究副主幹 Orlandi Riccardo(オルランディ・リカルド) 氏

タンガルーマ 海洋教育保護センター

テーマ

科学で海洋動物の理解を深め、自然界との共存を計る
-自然環境への害を最小限に抑えた、オーストラリアのエコツーリズム 感動の心を自然保護の力へ-

海洋生物学の研究が、なぜエコツーリズムに必要とされているのか?

マリンエジュケーション&コンサバーションセンターの母体、タンガルーマドルフィンリゾート成功の秘密/背景。
オーストラリア第三の都市ブリスベン近郊の人気観光地に、今も多様な動物たちが存在する理由。
科学研究を基に作られた、未来も考慮した上でのマネージメント計画。
野生動物から学ぶ自然のすばらしさ、人間が及ぼす影響。

海洋生物の理解を深め、私たちにできることを探ろう!!

【講師】担当員

情報処理学会 IPSJ-ONE×河合塾 みらいぶプラス

テーマ

ここまで広がった! 情報分野の最前線

AI ! ビッグデータ!! IoT!!!  ITを知らずしてミライは語れない

日本の情報分野をリードする情報処理学会の若手精鋭研究者によるトークイベントIPSJ-ONEと、最新の研究から学べる大学まで学問を幅広く紹介するサイト「河合塾・みらいぶプラス」がコラボ!

情報処理学会の各研究会代表の若手研究者3名が、現在最先端の技術や今後期待される新技術、それらが創り出す未来について、高校生のためにわかり易く説明し、質問やダメ出し、ツッコミに答えます。3/15(木)に早稲田大学に開催される情報処理学会第80回全国大会のスーパープレゼンテーションセッション「IPSJ-ONE2018」(高校生の聴講も大募集中!)のスピンオフ企画です。

[Presentation Menu]
• 共感すれば情報が伝わる?! コンピュータがライフログから似た経験を引き出し、「要は何?」を説明
• 現代のロゼッタ・ストーンができた!  古文書の読めない文字を読み解くアプリ
• 下手な歌が味のある歌に! 世界最高峰の音声合成技術者が拓く感動的な歌声の世界

【講師】 NTTサービスエボリューション研究所 望月 理香 先生
桜美林大学 耒代(きただい) 誠仁 先生  
山梨大学 森勢 将雅 先生  

筑波大学 藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター

テーマ

思い描こう!資源を自給自足する未来を ~生物と化学の融合~

私たちの住む日本はエネルギー自給率が大変低く、ほとんどを海外からの輸入に依存しています。また、今日地球上で使用されているエネルギーのほとんどは化石燃料に由来しています。化石燃料は、埋蔵量に限りがあるだけでなく、燃やすと大気中の二酸化炭素濃度を上げるという問題をはらんでいます。

持続可能な日本、地球を創造するために私たちになにができるのでしょうか。

たとえば、私たちの身のまわりにあふれているプラスチックの原材料を石油から「藻類(そうるい)」に切り替えること。これも解決策のひとつです。

「藻類」という生物は、植物と同様に光合成を行う生物です。そして、その実体は非常に多様で未知の生物でもあります。顕微鏡を使わないと観察できない「微細藻類」には、石油と似た成分や、化粧品などに使われる成分を産生する種類もあります。

筑波大学では、このように多様で未知の藻類に秘められる可能性を最大限に引き出し、未来の資源枯渇に備えるとともに、持続可能な地球環境をつくることを目指し、研究開発をすすめています。

このワークショップでは、「生物資源(バイオマス)」についての基礎知識をはじめ、産業化応用に必要不可欠な「化学」についての理解を深めます。

【講師】 筑波大学 藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター
数理物質系 (産総研クロスアポ)助教 川島 英久 氏

東邦大学

テーマ

トランスサイエンス・科学の限界を超えて −生態系保全の最前線をテーマに−

■トランスサイエンス・科学が答えられる限界の先に
科学技術は高度に発展し、私たちの日々の生活に欠かせないものとなる一方、時に私たち人間社会に脅威を与えます。科学と私たちはどのように向き合っていけばいいのか。「科学に問うことはできても、科学だけでは解決しない問題」、トランス・サイエンスの課題について、最先端の環境科学をテーマに考えていきます。

■高校で「生物」を履修していなくても大丈夫!Twitterで講義の内容を同時解説します!!
スマホ片手に新しい講義体験をお楽しみください。

■私たちが便利な生活と引き換えに失ってしまったもの
豊かな生態系は生態系サービスとして我々の人間社会にあらゆる恵みをもたらしてくれています。一方で、私たちはそんな生態系を過去に例を見ない速さで破壊し、その恵みを自らうしなってしまいました。最新の研究によって、いま私たちのおかれている状況の危うさが浮き彫りになりつつあります。

■経済の発展と生態系の保全を両立するオフセットの仕組み
私たちは既に手にした便利な生活を手放すことはできませんし、世界にはまだまだ貧困で厳しい状況におかれている人々が数多くいます。経済的開発と社会の発展を持続可能な方法で実現するためにはどうしたら良いか。経済の仕組みを取り入れて生態系保全を実現する生物多様性オフセットの驚きのメカニズムについて解説します。

【講師】 東邦大学 理学部 生命圏環境科学科 柴田 裕希 氏

日本大学理工学部

テーマ

宇宙エレベーターで切り拓く未来の宇宙開発

ロケットに代わり多くの人が宇宙旅行ができる夢の宇宙往還機として半世紀前に考案された宇宙エレベータ(軌道エレベータ)は、近未来の実現にむけて日本の企業や海外の研究機関などで様々な基礎研究が開始されています。全長10万㎞にも渡るケーブル軌道とケーブルを昇降するクライマー(昇降機)の開発には多くの課題があり、従来の宇宙技術だけでは実現が難しいのですが、先端ロボット技術や建設技術にこれらの課題を解決するヒントがあることが分かってきました。宇宙エレベーター実現までの道のりを皆さんと一緒に考えたいと思います。

■宇宙エレベーターの仕組みを理解する
宇宙エレベーターは人や物資の宇宙空間への輸送をわずかなエネルギーで実現する合理的な仕組みです。どのように宇宙まで行って帰ってくるのかを簡単な実験を使って説明します。

■宇宙エレベーター開発の現状を知る
日本の企業による開発計画、米国、ドイツなどで行われている競技会や製作したクライマーとその昇降実験、宇宙空間で実施予定の宇宙エレベーターモデル実験などの事例を示して開発の現状をご紹介します。

■宇宙エレベーター実現までの様々な課題について考える
宇宙エレベーター実現までに実験で確認することや克服しなければならないことが沢山あります。日本の科学者グループが研究開発しているハイブリット宇宙エレベーターや宇宙テザー技術などの説明を通じて、実現までの技術ロードマップについて考えてみましょう。

【講師】 日本大学理工学部 次長・教授 青木 義男 氏

東京農業大学

テーマ

人と環境にやさしい、生き物が作るプラスチック

「プラスチック」と聞いて、皆さんはどんなイメージを持ちますか?

日常生活ではありとあらゆるところに使われている欠かせないものですが、石油を消費するとか、環境汚染のもとになっているなど、あまりいいイメージはないかもしれません。

でもプラスチックは私たちが日常目にする以外にも、意外なところであっと驚くような使われ方をしています。

また最近では石油からだけではなく、植物や微生物など、生き物からつくられる、あるいは生き物のはたらきで分解されるようなプラスチックが普及しつつあります。

このワークショップでは、そうしたプラスチックの面白い使われ方や、生き物からつくられる、あるいは生き物によって分解されるプラスチックを紹介し、人や環境とプラスチックの望ましいかかわり方について考えます。

【講師】 東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科 准教授 石井 大輔(イシイダイスケ) 氏

東京工業大学

テーマ

生命の起源にせまる、最新のナノテクを駆使した化学進化実験
Origins of Life: Chemical Evolution Studies and Advanced Nanotechnology

生命の起源、それは未だに謎の多い分野ですが、我々は冥王代(地球誕生から40億年前の5億年の間)という時代に、地球上の鉱物の表面で起きた化学反応が一つの鍵を握ると考えています。
今までに多くの仮説と実験が提唱されて来ましたが、結論にはまだ至っていません。何故なら、ナノスケールの研究がなされていなかったからです。ここで我々は初めて、生命の起源を目指した個々の分子レベルに至る物質の表面と界面に着目した研究を紹介します。それらの実験系は、高分解能ラマン分光や原子間力顕微鏡(AFM)などの、最新の科学技術を駆使した装置から構成されています。それらの最先端の基礎研究を分かりやすく説明します。

The origin of life, though it remains a mystery, is believed to have been chemical reactions at mineral surfaces on the earth during the Hadean period. Although there have been many proposals and preliminary experiments on this topic, no definitive origin has been reported yet because of a lack of nanoscopic studies. Herein, we present the first material surface and interface observations intended to elucidate the origin of life at the molecular level.
These observations were made using a combination of novel techniques, e.g., high-resolution Raman spectroscopy and atomic force microscopy (AFM). More details on the latest basic science will be introduced in the workshop.

【講師】 東京工業大学 物質理工学院、地球生命研究所(ELSI)、TKTキャンパス・アジア構想責任者 原 正彦 教授
Professor, School of Materials and Chemical Technology Chemical Evolution Lab Unit, Earth-Life Science Institute Project Leader,
TKT CAMPUS Asia Consortium Tokyo Institute

国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構

テーマ

暮らしに広がる量子・放射線の利用 -こんなに身近なものだなんて、知らなかった!-

量子って何でしょう?猟師さんや漁師さんなら知っているけど・・・。

この世界を作っている原子や素粒子、そして原子から出るエネルギーや光まで、全てが「量子」です。そして放射線も量子の仲間です。

量子の仲間である放射線は、様々な特徴を活かして、私たちの暮らしを豊かにしたり、安全・安心なに生活を向上させるため、いろいろな分野で利用され役に立っています。

ワークショップでは
◎放射線は恐くないのか?危険ではないのか?
◎私たちの身近で、どのようなことに利用されているのか?
◎量子を利用した研究は、他に何があるのか?
などについて、わかりやすい説明をしてくれることで有名な講師が、楽しくお話をします。
また、参加者一人一人に、簡単な実験で放射線の利用がよくわかる体験をしていただきます。
さあ、興味のある方、あなたのご参加をお待ちしています!

【講師】 量子科学技術研究開発機構(量研/QST)経営企画部 総括参事(広報担当)鈴木 國弘 氏

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