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ソリューション事例

新作水着をインターネットで先行販売
冬場の海外リゾート旅行者のニーズに対応

シーズンオフは水着が購入しにくいという現状

F1層を中心に休暇取得のスタイルが多様化し、いわゆる「夏休み」シーズン以外でもビーチリゾートへ旅行する人が増加している。 しかし、店頭における水着販売は初夏〜夏休み期に限られており、例えば冬などのオフ期にハワイやグアム、オーストラリアなどに赴く旅行者にとっては、新しい水着が欲しくても購入することができない事情があった。

水着素材のトップメーカー・東レは、そのようなオフ期に海外のビーチリゾートに赴く旅行者をターゲットに新たな販売チャネルを展開し、さらなる「水着マーケット市場」の拡大につなげられないかと検討していた。

Webで水着をオールシーズン販売。新たな需要の獲得を狙う

WEBサイトの告知用POP

そこでJTBグループである弊社は、東レとタイアップし、旅行者向けに水着をオールシーズン、インターネット販売することで、新たな需要の獲得につなげようとプロジェクトを発足。サイトでの販売と同時にJTB店舗でのプロモーションも展開することで、旅行者へのダイレクトな訴求効果を狙うこととした。

2007年10月、東レによる来季向け水着の販売戦略及び新キャンペーンガール発表時に、弊社とのタイアップ企画について情報を公開。新聞などの媒体で数多く取り上げられた。

JTB店舗で新作水着を披露。旅行者の関心をそそる

JTB店舗での商品展示

冬休み前の2007年12月中旬には、JTBのショッピングウェイブサイト内に「SHINING CITY SHOP」を立ち上げ、2008シーズン新作水着の販売をスタート。まずは第一弾として、約10型の新作を先行販売。続いて2月中旬には第二弾として約30型の新作を発表した。 プロモーション展開については、JTBの首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の約70店舗及び、JTBグループ企業のJTB商事が手がける旅行用品店約10店舗で行った。 基本は店舗でのリーフレットの配布やPOPの設置がメインだが、主要な店舗においては、ビーチリゾートコーナーを作り、水着を着せたマネキンを置いたり、海外リゾートの雰囲気を演出したりと趣向を凝らした。

地方からの反響が多数。プロモーションの全国展開も視野に

こうした地道なプロモーション活動の結果、昨年12月の発売以来、順調に売り上げを伸ばしている。お客様にとってはオフシーズンにもかかわらず、新作水着をいち早く購入できるとあってなかなか好評だ。 今年12月の2009年シーズンモデル発表に向けて、これから販売・プロモーションの戦略を新たに組み直す。プロモーションの主担当である、弊社ストラテジックプランニング局長の北村裕紀は、「購入者のデータを集計したところ、地方のお客様にもよく売れているようです。今後もさらに購入が目立つようであれば、首都圏のみならず、地方の店舗にもプロモーションを広げていきたいと考えています」と話す。 購入データを即座に取れるのもWebならでは。リアルとWeb連動型のソリューション展開を今後も拡大していきたいと考えている。