2014年9月アーカイブ

10日目の早朝、

決勝戦から、一夜明けて、マニラの空港へ向かいます。

昨夜は、悔しくて眠れなかった選手もいたようですが、

"もっと練習して強くなって帰ってくる"

という強い気持ちが芽生えたようでした。

マニラ空港での搭乗手続きでは、チーム荷物も行きと同じように選手で分担し運びます。

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出国検査後、成田行きの航空機に搭乗し、

機内では、思い思いに過ごしました。

日本にはない暑さ、食事、現地の人や街並み・・・・・いろいろな体験をすることができました。

この日本との違いをきちんと受け入れ、それに順応して活動できなければこれからも強くはなれないということを実感しました。

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定刻通り無事日本へ帰国し、到着ロビーにて多くの方の出迎えも受け、解団式を行いました。

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仁志監督より、12Uの解団宣言があり、選手には、最後の言葉が送られました。

このメンバーで、プレーできるのは、今回が最後ですが、

野球を通じて、精進すれば、また、15Uで会えるかもしれないという思いを胸に、

選手どおし、再会を約束する姿、とても微笑ましく感じました。

そして、今日でこのブログも終了します。

ブログアップが遅かったり、ご期待に添えるものではなかったかもしれませんが、

最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

これからも多くの国々で、野球が、発展していくことを願い、末筆ですが、ブログを閉じます。

いつの日にか侍ジャパンが全世代で世界一になる日を夢見て・・・・・・。

9日目の朝、全勝の日本と台湾との直接対決!頂上決戦の日です。

健やかに晴れ渡った青空が広がっていました。

12U選手の朝からの表情も明るく、元気に朝食を食べました。

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12U選手たちは人気者で、ホテルのレストランでは、一緒に写真が撮りたい

従業員(ウェイトレス)の皆さんや、ロビーでは大会のTシャツに選手のサインを求める人なども現れ、

今日が、SAMURAI JAPANの最終戦なのだと実感させられました。

12U選手たちは皆明るく、元気でプレッシャーなど感じる風でもなく、野球場へ向かいました。

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この道のりも、今日が最後と思うと、感慨深くなりますね。

野球場入口の露店のおばさんも「今日も頑張れ!」と声を掛けてくれ、

通行する車を止めて、交通整理もしてくれました。

最後の戦い、決勝戦の準備です。

アップメニューも軽やかに行い、リズム感も出てきています。

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今日は、炎天下の暑さが久しぶりに戻ってきました。

雨ではないので良かったと思いつつも、湿度も高いので非常に蒸し暑く感じます。

第二試合が行われる中、レフト側ホームランゾーンで、仁志監督が自らが、

バットを持ってのシートノックも行われました。

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水分補給もいつもより早めに、こまめに行われました。

しかし、ジャグタンクのスポーツドリンクもすぐに空っぽになるぐらいの消費量!

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それだけ、今日は蒸し暑いのですが、中には軽い熱中症の症状を訴える選手も出始め、

急遽、かち割氷(氷のう??)を作り、配って体の熱を少しでも軽減する措置も取りました。

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第二試合も白熱したゲームで予定よりも時間が押し気味で試合が進行したおかげで、

第三試合、いわゆる今大会の最後の試合の日本と台湾戦はシートノックなく、試合開始になりました。

相手の練習の際、真剣な眼差しでグランドを見つめる姿も見られました。

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日本の大応援団も、最終戦。力が入ります。

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日本は後攻、初回の台湾を抑え好スタートを切りましたが、

その後の回に、台湾に先制され、一時は3-0とされました。

SAMURAI JAPANは、2本のホームランなどで同点に追いつき、一気にベンチのムードが上がりました。

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しかし、徐々に台湾の選手は地力を発揮し、U12の選手より一回り大きくパワーもある為、引き離され、

最終的には、7-3という結果で、残念ながら敗北しました。

試合途中で、判定が微妙な場面もありましたが、

国際試合では良くあることで、審判の決定事項は絶対です。

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敗北という結果に、涙した選手もいますが、次のステップアップに向けて、飛躍してくれることと思います。

両チームの試合が決し(全日程が終了した後)、閉会式となり、6チームが揃いました。

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首位打者や、ベスト・ピッチング賞、打点王など個人に贈られるタイトルの受賞も行われ、

SAMURAI JAPANの12Uの選手からも表彰を受けました。

チームとしての成績は、"準優勝"でしたが、

8月23日の国内合宿から始まり、SAMURAI JAPANとしてのチームが編成され、

10日間という少ない日程の中で、これだけの成績を残せたのは、

選手自身の能力は勿論、首脳陣やそれをサポートするスタッフの"結束力"を感じます。

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そして、勿論、暑かったり、涼しかったり、時には大雨の中、連日、

応援に駆け付けてくださった方々の熱い応援にも本当に感謝いたします。

閉会式では、各国入り乱れての記念撮影会にもなりました。

閉会式終了後、スタンドで見守って頂いていた、選手の家族や応援に来られていた方々に声を掛け、

グランドに降りて来て頂き、我が子との撮影会となりました。

選手全員の家族が応援に来られている訳ではありませんが、仁志監督の意向で、

触れ合いも大切!思い出も作って欲しいとの考慮から実現しました。

今日は、昼食が中途半端な為、バナナと補助食で試合後の体をケアー。

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前日の韓国戦では、写真撮影すら行わなかった韓国チームの首脳陣も、一夜明け、

親密的に接してこられ、監督やコーチとの記念撮影も行いました。

今回、12Uを率いた仁志監督は非常に人気があり、

そして本当に親切にチーム以外の皆さんにも接して頂ける監督でした。

12U選手も、いつも「監督、監督」と親しみを持って接していました。

今回、SAMURAI JAPANが持ち込んだボールもフィリピン軟式野球が、さらに強くなるための道具の一部、

軟式野球の振興の為に、フィリピン連盟に寄贈しました。

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ホテルへ戻り、最後のミーティングです。

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コーチ陣よりの言葉は、

「U12のJAPAN TEAMの中で、悔しい思いをしたのは君たちだけで、この貴重な経験を、忘れずにして欲しい。」

「自分たちの所属チームに戻っても忘れず、これからも自分自身を切磋琢磨して欲しい。」

「審判の判定については、悔しさが残っているかもしれないが、困難を乗り越えて勝とうとする強さが必要。」

「コーチ自身も、このチームで学んだことはたくさんあり、そして君たちと一緒にいられたことは、とても幸せでした。」

「明日から、野球ができないのが寂しくなるが、また会えることを期待しています。」

と挨拶されました。

仁志監督よりの最後のミーティングの言葉は、

「悔しいが負けは負け。惜しい負け方はなく、負けたらそれ以上のことはない。」

「大きな選手は世界にはゴロゴロ存在する。彼らに負けない体づくりも大切」

仁志監督は自身の少年野球時代の頃の体験をもとに話され、

「自分は子供の時からプロに行く気持ちで、野球三昧。決して楽しくなく、父親に野球ばかりさせられていた。」

小さな体だった仁志監督は、

「体を鍛えて、練習を重ね、目標を立てて頑張った結果、体の大きさは関係がなく、小さな体でもやっていける」

という自信がついた。

「JAPANのユニフォームを着て、ここまでやってきた君たちは、漸くスタートラインに立つことが出来た。」

「このユニフォームを着たからと言って自惚れてしまうと、成長はそこで、STOPしてしまう。」

「これからはもっと自身の行動に注意すること。一度、JAPAN代表に選ばれると、代表チームにいたのに何もやれない」と言われてしまう。これから、さらにいろいろと克服していかないといけない部分も多く出てくる。

「地元に帰ると、チヤホヤされるかもしれない。準優勝!個人タイトル。しかし、それらの評価は、半分は謙虚に受け止め、半分だけ喜ぶと良い結果につながるよ。」

「いつも目標を立ててやっていく。生活態度もあらためる。」

「いつも誰かが助けてくれるとは限らない。守備に付いている時も、打球が飛んできた時、も最後は自分で判断しないといけない。打席に入っていても同じことがいえる。」

「結果に悔いが残ることは、良くない。」だから、練習をする。

「君たち15人が家に帰っても、俺は遠くにいる自分の子供だと思っています。君たちの将来は無限です。君たちは、今後も野球をやってくれるかどうかはわかりませんが、自分は野球人として、これからもプロ野球の世界に携わっていきます。」

「野球で頑張る選手は努力して、俺の目に入るところに戻ってきてほしい。」

そして、近い目標としては、15Uに選出され、また、JAPANのユニフォームに袖を通す機会を与えてもらえるようにすること。

「15人の貴重な友人たちの連絡先を聞いたり、思い出話をしたりすることはとても大切なこと。」

そして、何よりもこの思い出は一生の思い出なので、決して忘れる事がないようにと話された。

ミーティング後は、選手どおしの連絡先交換や、仁志監督やコーチ陣にサインを求める姿を見ることが出来ました。

選手間では、シャツに思い思いの胸の思いを記載してみたり、名前を記載したりし、思い出の品づくりをしていました。

フィリピン最後の夕食は、日本食のすき焼きパーティーです。久々の日本食に選手たちは大喜び!

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そして、食事が落ち着いたところで、今回の大会を終えての感想を語ってもらいました。

思い思いに話す姿は、23日に始めたあった時より、一回り大きくなった気がしました。

多くの選手は、15Uに選出されるように努力を忘れないとの発表が多かったですね。

これからも精進して欲しいです。

同行スタッフも感想を発表しました。

撮影帯同したTVクルーも代表も挨拶し、VTRの量は非常に多く、

例えば、一試合当たり2時間としても4台のカメラで撮影しています。

これで合計8時間となります。そして、試合は5試合あるので、試合VTRだけで、実に40時間にもなります。

総撮影時間は、100時間を超えていて、これを、1時間の特番にするそうです。

特番は、関東周辺でオンエアーが9/12深夜に放送されます。ぜひ、ご覧ください。

食事の時には、バースディ―をこの遠征中に迎える選手にケーキを準備しました。

2名の選手が該当し、二人でロウソクの火を吹き消しました。

ケーキは全員に振る舞われ、私は久々に甘いものを口にしました。

夕食後は、仁志監督やコーチ陣に群がる選手たちの姿があり、

代表選手だった子たちが、普通の子供に戻っていました。

また、明日は帰国日です。

荷作りもきちんとしなければなりません。

その荷物確認作業もしました。きちんと蓋が閉まらないスーツケースもあり、

知らない間に荷物も増えて大変な選手もいました・・・・・・・。

たくさんの思い出とともに明日、元気に胸を張って日本に帰りましょう!!

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