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みんなの発表を見てみよう!

つくばScienceEdgeは、2010年3月に初めて開催。
自然科学、物理化学など、さまざまな分野での発表が行われました。発表内容を、ダイジェストでお伝えします。

Archives 2010年(8)
  • 「静電気発電」
  • 星野晃也さん・藤本航輔さん・羅勁勇さん(千代田区立九段中等教育学校)

ダイジェスト

星野さん・藤本さん・羅さんの「静電気発電」に関する研究は、「環境新聞」を学校で作った際、「低コストで、クリーンで、いつでも供給されやすい発電方法について研究したい」と考えたことがきっかけ。そこで「身の回りで自然に帯電しているものから電子を集める蓄電池の設置の工夫」という研究内容を定め、静電気に着目した。プラスチックコップ等を利用し、静電気を集めてためる装置を、まず製作。その実験成功を受け、4つの方法を想定。それは「ドア発電(ドアノブと手の接触で起こる静電気)」「エスカレーター発電(手すりが動くことで発生する静電気)」「トイレットペーパー発電(トイレットペーパーを引っ張った際あるいはペーパーが開店する際に発生する静電気)」「モーター発電」を発表。
「CO2の排出やコスト面で課題が多い現代の発電方法に替わり、僕たちの考えた発電方法が世の中に広まり役に立てばいいなと思う」と締め括った。

博士の寸評

江崎博士/風力発電や太陽電池などに比べて、みなさんが考えた方法は「効率的」に使えるかな?「電気が起こること」の楽しさで終わらせず、ぜひ自分たちで作った蓄電池がどれだけの容量のエネルギーを実際にためることができるか等、実用面も視野に入れた研究視点を加えてみるともっと面白くなると思いますよ。

※溝口博士からも同様に、「実用を考えた場合、具体的にどんな装置になるか?」を考えてみてほしいという感想があった。

【千代田区立九段中等教育学校】
http://www.kudan.ed.jp/

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