ニューノーマルを迎え、展示会もオンライン化が進み始めています。自宅から海外展示会に参加できる時代、JTBが新しい情報収集のスタイルを提案いたします。

「オンライン化」する展示会視察 オンライン“展示会” & オンライン“視察”
JTBでは「オンライン展示会視察」を(1)“展示会自体”のオンライン化、(2)“視察方法”のオンライン化の両面から考え最適な情報提供の方法を選択し、法人の皆様のビジネスサポートを行っています。
オンライン展示会視察 の整理(4分類)
|
(1)展示会自体のオンライン化 | ||
---|---|---|---|
(a) リアル開催 (現地からの中継が可能) |
(b) All Digital開催 (全てがオンライン上での開催) |
||
(2) 視察方法の オンライン化 |
(c) |
![]() × 国内で集合セミナー形式で視聴 |
![]() × 集合セミナー形式で視聴 |
(d) |
![]() × 個人で視聴(オンラインセミナー形式) |
![]() × 個人で視聴(オンラインセミナー形式) |
(1)展示会自体のオンライン化 (リアル開催 or All Digital開催)
海外で実際に展示会が開催されている「(a)リアル開催」の場合は現地からの中継で現場の熱をお届けし、「(b)All Digital開催」の場合にはアクセスが容易な特徴を活かした情報提供を行います。
(2)視察方法のオンライン化 (集合セミナー形式 or オンラインセミナー形式)
専門家が解説する情報を、国内で集合して視聴する「(c)セミナー形式」と、自宅からでも参加が可能な 「(d)オンラインセミナー形式」に分け、ニーズに合った方法で情報提供を行います。
参加者の “オンライン展示会” に対する不安・ニーズは?
新しいスタイルの展示会開催には、参加者から不安と、サポートを必要する声が聞こえはじめています。
01自分だけで会社に必要な情報を持ち帰れるか不安
- 俯瞰した情報も欲しい
02オンライン視察は「孤独」
- 同じ課題を持つ人がどこを見ているのか知りたい
03「現場の熱」を感じられないことに不安がある
- 体感したい、触れたい、質問したい
JTBの「オンライン展示会視察」サービス
JTBではお客様からの声にお応えし、オンライン展示会視察サポートを行っています。
サービス例
展示会によっては提供できないサービスもございます。
01 必要な情報を厳選してお届け『情報編集』機能
- 事前セミナー : 昨年までの動向や今期の注目情報を事前にインプット
- オンラインブースツアー : 専門家と「オンライン上で」同行視察
- サマリーレポート : 会期終了後に注目トピックをまとめて提供
専門家が、その展示会の昨年比較(経年変化)や他業界との関連(インダストリー相関関係)など俯瞰した情報を提供します。
02 課題感を共有、新たな気付きを『ネットワーキング』機能
- 参加者ネットワーキング : 国内会場や専用SNSで注目の展示ブースなどを情報交換
- ラップアップセミナー : 会期終了後に参加者同士でお互いの気づきを共有
参加者同士がお互いに悩みを打ち明け、情報交換する場や、専門家がファシリテートをして参加者個人の気づきから業界の課題を明らかにするなど。新たな気付きを提供します。
03 オンライン中継 『現場の熱をお届け』
- 現場の高まりを、即時性・双方向性を持つオンライン中継でお届けします。
展示会が現地にてリアル開催されている場合に行います。2020年冬季より順次サービス開始予定です。
未来の「海外展示会視察」 ~ハイブリッド化に向けて~
国内からの参加が容易となる時代、例えば実務担当者は「現場の熱」や「社外のネットワーク」を必要として現地へ渡航し、時間の取りにくい管理職は国内からの視察プログラムに参加するなど、多様化・ハイブリッド化が進むと考えます。
展示会自体も、新しいかたちに発展していくことでしょう。
そのような中での新しい「オンライン展示会視察」のカタチ。新たなビジネス領域への第一歩をJTBがお手伝いいたします。
関連情報
テクノロジー系海外展示会ツアー専用デスク X-tech square(クロステック・スクエア)はこちら
(オンライン視察プログラム情報)
CES2021オンライン視察プログラム [日経イノベーション研修]
“CES 2021 IS ALL DIGITAL”
CES2021はフルオンライン開催となりました。初めての全面オンライン開催―JTB X-techは『新しい情報収集のスタイル』を提案いたします。
史上初のオンライン開催だからこそ、これまでの経験を活かした視察プログラムが提案できるとJTB X-techは考えます。前回までJTBは「CESで最新のテクノロジー潮流をつかみたい」、「新たな事業への気づきを得たい」という視察ツアー参加者のニーズに応えるため、その年の時流/業界に併せた専門家陣を配置し、日本語セミナーやレポートの提供を行ってきました。 (CES2020実績: ツアー参加者341名様 ・ テーマ別展示ブース視察6コース・ オリジナル日本語セミナー8本実施)
今回はより効果的な情報収集をサポートすべく、日本経済新聞社との連携を強化。新たなプログラムを作成しています。新しい「オンライン展示会視察」のカタチ。新たなビジネス領域への第一歩をJTB X-techがお手伝いいたします。