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大手メーカーの中堅社員を対象に実施した、組織風土改革のリーダー育成プログラム。ご提案した施策は人財アセスメント、ワークショップ、他部署・工場見学、フィードバックミーティング、発表会。毎年選抜されたメンバーが、複数回のワークショップ及びフィードバックミーティングを通じ、「問題解決スキル」「ヒューマンスキル(人の巻き込み方)」「プレゼンテーションスキル」を学びながら、自身が定めた年間テーマの遂行、組織風土改革を行なった事例をご紹介します。
・組織風土改革をリードする人財を育成したい。
ワークショップは、複数年にわたるアクションラーニングと組み合わされ、組織風土改革のリーダーとなるために必要な知識・スキル・マインドを、実践を通じて習得していきます。
プログラム開始前と終了時に、アセスメントツールを用いて、本人の成長度を可視化します。
プログラムの特徴の1つは、部門長・上司・本人・外部コンサルタントによるフィードバックミーティングです。年間数回、組織の変容及び自分自身の変容について、本人の振り返りとともに、部門長、直属の上司、外部コンサルタントから徹底的なフィードバックを受けることです。部門長・上司からのフィードバックにより視座が高まり、外部コンサルタントからのフィードバックにより視点が変わり視野が広がります。
組織風土改革という共通の目的を関係者で共有し、部署別の目標設定を行い、関係者毎のメリットを徹底的に訴求するという点も、JTBのモチベーションプログラムの特徴と考えます。
毎年20~30名の人材を育成し、5年間で100名以上のリーダーを排出し、組織風土改革を点から面に広げています。
プログラムの結果、様々な範囲で効果・成果が見られています。
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