今年1月、中央教育審議会から、「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~」という答申が出されました。
社会の在り方が劇的に変わる「Society5.0」時代の到来、コロナ禍などの先行き不透明な「予測困難な時代」を生徒一人ひとりが生き抜くために、新学習指導要領の着実な実施を求める内容となっています。
本セミナーでは、答申に示されている「子供を主語にする学校教育」の実現を話題の中心として、未来の教育の在り方についてご一緒に考えます。
- 日時
- 2021年9月18日(土) 19:30~21:45
- 会場
-
オンライン開催
- 定員
300名500名
申込人数多数により、定員を増枠いたしました。
- 費用
- 無料
- 配信方法
-
WEB配信を予定しております。
申込後に入力いただいたメールアドレスへ視聴方法について、ご案内します。
- このような方におすすめ
- 中学校・高等学校教職員
- お申込み締め切り
- 2021年9月16日(木) 18:00
- 留意事項
-
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セミナー内容(内容は変更する場合がございます)
「令和の日本型学校教育」とは
荒瀬 克己 氏 独立行政法人教職員支援機構 理事長・中央教育審議会 初等中等教育分科会長
- 「子供を主語にする学校教育」のめざすもの
- 25年前、堀川高等学校はなぜ探究を始めたのか
学校現場が実践する「子供を主語にする学校教育」
粕谷 直彦 氏 昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校 中学校教頭
- 生徒の主体性を最大限引き出す取り組みについて
加藤 智博 氏 立命館守山中学校・高等学校 教諭(生徒部主任)
- 「自律を育む生徒支援がもたらす可能性」「対話を重視した学校のルールづくり」
特別企画:学生時代に得たスポーツを通した学びについて
松山 恭助 氏 ㈱JTB所属 東京2020オリンピック競技大会 フェンシング日本代表 男子フルーレ個人・団体出場
「子供を主語にする学校教育」の実践を可能にするカリキュラム・マネジメントとは?
荒瀬 克己 氏 独立行政法人教職員支援機構 理事長 ・中央教育審議会 初等中等教育分科会長
粕谷 直彦 氏 昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校 中学校教頭
加藤 智博 氏 立命館守山中学校・高等学校 教諭(生徒部主任)
京都市立堀川高等学校長、京都市教育委員会教育企画監、大谷大学文学部教授、兵庫教育大学理事、関西国際大学学長補佐を経て現職。中央教育審議会初等中等教育分科会長、教育課程部会長、「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会委員等を務める。
京都市立堀川高等学校長、京都市教育委員会教育企画監、大谷大学文学部教授、兵庫教育大学理事、関西国際大学学長補佐を経て現職。中央教育審議会初等中等教育分科会長、教育課程部会長、「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会委員等を務める。
ここ数年、受験者数・難易度ともに急上昇し、注目を集めている昭和女子大学附属中学校・昭和高等学校において、新カリキュラム「SHOWA NEXT」を始動。「生徒自身に選ばせる」「現地体験」「協働による新しい価値の創造」を重視したプログラムで、生徒の「個人」「チーム」両面での主体性の発揮を促し、次代を、たくましく・しなやかに生きる女子を育てている。2004年より企画広報部長、2014年からは中学教頭として、多くの学校改革の先頭に立ちリーダーシップを発揮。
ここ数年、受験者数・難易度ともに急上昇し、注目を集めている昭和女子大学附属中学校・昭和高等学校において、新カリキュラム「SHOWA NEXT」を始動。「生徒自身に選ばせる」「現地体験」「協働による新しい価値の創造」を重視したプログラムで、生徒の「個人」「チーム」両面での主体性の発揮を促し、次代を、たくましく・しなやかに生きる女子を育てている。2004年より企画広報部長、2014年からは中学教頭として、多くの学校改革の先頭に立ちリーダーシップを発揮。
鳥取県出身。立命館守山中学校・高等学校教諭。生徒部主任(中学)。硬式野球部顧問。2020年3月まで、教育改革で注目を集めた東京・千代田区立麹町中学校で生活指導主任(現・生徒支援主任)と学年主任を兼務。 固定担任制の廃止や定期テストの廃止など工藤勇一校長(当時)のもと次々と進められた学校教育改革の現場で中心的役割を担う。2020年4月から立命館守山中学校・高等学校に実践の場を移す。脳神経科学やコーチングを取り入れた生徒の自律を育む生徒支援を継続実践中。昨年度は中学1年学年主任。今年度は生徒部主任として、生徒や保護者を交えた学校づくりを進めている。元中卒浪人生。
鳥取県出身。立命館守山中学校・高等学校教諭。生徒部主任(中学)。硬式野球部顧問。2020年3月まで、教育改革で注目を集めた東京・千代田区立麹町中学校で生活指導主任(現・生徒支援主任)と学年主任を兼務。 固定担任制の廃止や定期テストの廃止など工藤勇一校長(当時)のもと次々と進められた学校教育改革の現場で中心的役割を担う。2020年4月から立命館守山中学校・高等学校に実践の場を移す。脳神経科学やコーチングを取り入れた生徒の自律を育む生徒支援を継続実践中。昨年度は中学1年学年主任。今年度は生徒部主任として、生徒や保護者を交えた学校づくりを進めている。元中卒浪人生。
4歳の時、地元台東区のフェンシングクラブでフェンシングを始め、小学5年時に初めて日本代表に選出される。高校はフェンシングの強豪、東亜学園高等学校に入学。インターハイでは太田雄貴氏以来となる3連覇を達成した。早稲田大学に進学後は世界ジュニア選手権優勝、ユニバーシアード大会優勝など多数の国際大会においてメダルを獲得し、昨年行われた全日本フェンシング選手権大会では男子フルーレで優勝。現在は、男子フルーレナショナルチームのキャプテンとして世界大会を転戦。
4歳の時、地元台東区のフェンシングクラブでフェンシングを始め、小学5年時に初めて日本代表に選出される。高校はフェンシングの強豪、東亜学園高等学校に入学。インターハイでは太田雄貴氏以来となる3連覇を達成した。早稲田大学に進学後は世界ジュニア選手権優勝、ユニバーシアード大会優勝など多数の国際大会においてメダルを獲得し、昨年行われた全日本フェンシング選手権大会では男子フルーレで優勝。現在は、男子フルーレナショナルチームのキャプテンとして世界大会を転戦。