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学校・教育機関向け サービス 中学・高校向け オンラインプログラム 修学旅行オンライン事前学習プログラム ~テレポーテーション to 沖縄~

「テレポーテーション to 沖縄」は、デジタルとオンラインを駆使した新しい沖縄修学旅行事前学習プログラムです。 凸版印刷と共同で制作した沖縄平和教育の映像教材と、最新の遠隔体験技術「IoA仮想テレポーテーション」を活用したオンライン学習コンテンツで修学旅行の学習効果を最大化します。

デジタルとオンラインを駆使した事前学習プログラム

修学旅行の学習効果を高め、修学旅行での学びをその場限りの断片的なものにならないようにするためには、生徒の主体的な学習意欲を引き出す事前学習が欠かせません。そこで、凸版印刷が持つ最新遠隔体験技術「IoA仮想テレポーテーション」と、JTBの修学旅行企画運営ノウハウを掛け合わせることにより、これまでのオンライン学習を越える新たな事前学習プログラムを開発しました。

平和をテーマに、映像+ワーク+ライブで学びを深める

プログラムは、➀凸版印刷と共同制作による沖縄の平和をテーマとするインタビュー形式の映像教材、➁沖縄のファシリテーターと学校をオンラインで結び映像から沖縄の基地問題を考えるワークショップ、➂凸版印刷が提供する遠隔体験用デバイス「IoANeck™」を装着した現地ファシリテーターと学校をつないでまるでその場にいるかのような感覚で楽しむライブコンテンツ、の3部で構成されています。

プログラム紹介動画

プログラム内容

プログラムテーマ
平和
プログラム所要時間
約80分

タイムテーブル

01 オリジナル映像学習(25分)

戦争講話者の第一人者である中山きく先生にインタビューをした特別映像。

中山きく先生
沖縄戦争講話の第一人者。当時、看護要員「白梅学徒隊」として戦地に駆り出されました。
崎原真弓氏
沖縄のスーパーバスガイド。NHK『プロフェッショナル~仕事の流儀』でも注目されました。

02 オンラインワークショップ(40分)

「戦争と平和、現代の基地問題」を題材として今の沖縄に関する知識を習得。

オンラインで沖縄のファシリテーターとつないで、個人学習とグループ学習を実施します。
映像のまとめを共有しあう事により、平和について深く考え、実際の沖縄修学旅行での学びにおける興味関心を増幅させます。

03 オンライン三線ライブ(15分)

「IoANeck™」を通じて琉球舞踊を体験し、沖縄に行った時の様子をイメージ。

「IoANeck™」とは装着した人が見たり聞いたりしたものを、遠隔地にある画面を通じて臨場体験できる端末です。
「IoANeck™」を装着した現地ファシリテーターと学校をつないで、まるでその場にいるかのような感覚で三線ライブを楽しみます。

IoAとは

IoA(Internet of Abilities :能力のネットワーク )は東京大学大学院情報学環 暦本純一教授により提唱された未来社会基盤で、人間とテクノロジー・ AI が一体化し 、時間や空間の制約を超えて相互に能力を強化することを実現します。凸版印刷は、暦本教授との共同研究の成果をもとに「 IoA 仮想テレポーテーション」の開発を行い、 2019 年 4 月より企業向けにサービスを開始しています。

本サービスに関する資料はこちらからダウンロードいただけます。