SLICE (Summer Life Change Experience Program)は、米国ボストン地区において、現役ハーバード大生と交流することで、次世代を担う日本の若者のクリティカル・シンキング&英語表現力の向上を目的としたプログラムです。

プログラムの魅力
掘り下げて考える力「クリティカル・シンキング」の理解と実践
自己の考えを的確に英語で表現し伝える力を鍛える「英語コミュニケーション体験」
ハーバード大学生との交流や意見交換を通し、将来への指針、考え方に刺激を与える

プログラムの内容
01セミナー
ハーバード大生が講師となり、社会科学系、自然科学系、芸術、スポーツなどの分野から多彩なテーマで行うセミナーです。双方向のコミュニケーションも取り入れ、それぞれ工夫した手作りの教材を準備します。彼らのモノの考え方、伝え方を学ぶことができます。
02チームプレゼンテーション
身近な問題や社会課題とその解決に向けた提案、あるいは歴史や思想など、参加者の関心の高いテーマでプレゼンテーションを実施します。どんなトピックであれ、「なぜそのトピックを選んだのか」や、そのトピックについての自分なりの考察・提案を盛り込むなど、客観的な情報だけではなく、自身の考えを伝えることが大切です。
ハーバード大生がチームに入り、構成のアドバイスや文章のチェック、発音やイントネーション、表現方法の指導などを行います。
03パネル・ディスカッション

参加者の感想
- 自分に自信をもつことの大切さを身にしみて感じた。(高1女子)
- 上手くなくても自分の気持ちを伝えることが大切だとあらためて思った。(高3女子)
- (ハーバード大生は)私たちの話すことを理解してくれようとしてくれる姿勢があって、様々なことを学ぼうとする態度を学ぶことができた。(高1女子)
- セミナーを受講して、人に何かを話して伝える時は自分自身が一番楽しむことが重要だということを学んだ。(高3女子)
- 英語で自分の考えを上手く伝えられないことが、とても悔しかった。これからもっと英語が自由に使えるように努力していきたいと強く感じた。(高1女子)
- ボキャブラリーの無さを実感させられた。ただ知っている単語の中で、いかに意見を伝えられるかという勉強になった。(高1女子)
- 若きグローバルリーダー達を見て、話し、自分の価値観が変わった。(高3男子)
基本情報
- 実施場所
- 各種研修施設、ホテル、学校の研修所等
- 実施曜日・時間
- 7月下旬~8月
- 所要時間
- 3日間~5日間(ご要望によりアレンジ可能)
- 実施可能人数
- 16~50名程度