サービス
閉じる ✕

学校・教育機関向け サービス 中学・高校向け 校内プログラム シアターラーニング

シアターラーニングは、シアターメソッドを活用した「体感型ワーク」を通じて 自分の殻を破り、主体的にコミュニケーションをとる力を身につけ 、「正解のない課題」に全員で挑み、強固なネットワークを形成するアクティブラーニング型ワークショップです。

初めて聞く!? シアターメソッド ってなんだろう?

シアターメソッドとは、舞台芸術の創造プロセスで問われる人の「あり方」を本質的なワークにした、新しい学びのメソッドです。多くの「企業研修」をはじめ、アクティブラーニングの必要性が叫ばれている多くの教育現場、そしてファシリテーター養成のための教職員研修などで広く採用されています。
コミュニケーションの第一歩は自分自身を開くこと。
360°開かれたシアター環境は、まさに自らの殻を破る最適な空間です。

コミュニケーション力を鍛えるとっておきのワークとは?

自分の考えや思いを、自分の言葉にして伝えるトレーニングメソッドとして、話題の円盤型教材を使用いたします。

新しい大学入試問題 ※日英両言語対応

POINT01正解のない問題への挑戦

100人いれば、100通りの答えが出る、いわば「正解のない問題」に挑む経験は、自己の常識が通用しない国際社会を理解する第一歩。本教材を使って、想定外を楽しみ、思いっきり考える経験を積みます。

POINT025分間で思考を言語化

5分間という決められた時間の中で、徹底的に思考し、自分の言葉で思いを他者に伝えます。自分の殻を破り、コミュニケーションする第一歩です。

POINT03教育改革推進協議会による監修で作問された珠玉の問題

教育改革推進協議会の監修で作問された珠玉の問題が揃っています。IB(インターナショナルバカロレア)の「知の理論(TOK)」にもつながる多様な学問分野を網羅しております。

学校が抱えるニーズをどのように解決する?

ニーズに合わせてオリジナルワークを組み立てることも可能です。

これまでの実施事例

新学年のチームビルディングに活用したい!

入学したての頃に必ず発生する「友人とのネットワークづくり」の問題。

固定化した仲間とだけではなく、誰とでもコミュニケーションがとれるマインドセットを鍛えました。

プレゼンテーションスキルの向上を目指したい!

総合学習の時間に「プレゼンテーション」を一つのゴールに。そのプロセスとして、自分の思いをしっかりと伝えるトレーニングとして円盤型教材を用いてスキルを磨きました。

国際バカロレアの講座の一環として活用したい!

オープンスクール(学校説明会)にて、国際基準の学びを体験するプログラムとして円盤型教材を用いたワークを行いました。

プログラムの流れ(イメージ) ※120分版

項目 詳細 編成 時間 編成
Introduction 自己紹介
初期設定
全体 10分 テーマと初期設定
  • 自らの殻を破り、考えを「出す」だけでなく「伝える」人になる。
  • コミュニケーションとは何か?
Warming Up 新しい大学入試問題
【練習問題】
4名1組 15分

ペア作り → 4人組作り → アイスブレイク

シアターメソッドを使ったアイスブレイクで自己を解放します。

オリジナルの円盤問題で思考のウォーミングアップ

「練習問題」という設定で、チーム内で普通にプレゼンテーションをさせます。このプレゼンテーションのプロセスで、発声なども初期設定。
Key Points コミュニケーション基礎ワーク 様々 40分

ワーク01 お水

自分の水を揺らす → 他者が動く(自分が感動している)

ワーク02 いいね

話す人、聴く人の相互作用で場が高まる(思いっきり表現する)

ワーク03 鏡

相手を察する(相手主体で存在する)
Presentation
-STEP 01-
新しい大学入試問題
【本番問題】
8名1組 5分 Warming Upを受けて、強固な8名1チームを作ります。
このチームで「国際理解」について考える新しい円盤型教材を解きます。
Presentation
-STEP02-
ミュージカル創造
or
Presentation準備
8名1組 25分 チームごとに分かれて、ミュージカル・プレゼンテーションを創ります。
ここにプロのファシリテーターが入り、動機付け・構成のアドバイス・意味づけなどを行います。これにより一体感を生み出す要素を参加者に植えつけます。
Presentation 本番 3分×5
2分×10
20分 (会場のレイアウトに合わせて進行を調整いたします)
Closing メンバー調整中 全体 5分 会全体の振り返りを行います。

プログラム提供元

一般社団法人日本アクティブラーニング協会

日本アクティブラーニング協会は、大学教授・海外大学・企業等との連携による高大社接続プログラムや、演劇メソッドを取り入れたワークショップ等を通じて、60,000人以上の学生・社会人と実践してきたアクティブラーニングの実例から引き出した有形無形のナレッジを、学校教育、企業研修等、全国の多様な教育現場に役立てるために発足しました。「音楽座ミュージカル」とパートナーシップを組んでワークショップをファシリテートします。

本サービスに関する資料はこちらからダウンロードいただけます。