コロナ禍でもグローバル教育と国際交流を止めないために。
新しい時代に向けて、"できないこと"ではなく"できること"を見つけるプログラムです。
世界的な新型コロナ感染症拡大のため、多くの学校では海外修学旅行・海外研修等の国際的な行事の延期や変更、中止の判断を余儀なくされました。 世界の国々での大きな状況変化や出入国規制というリスクと隣り合わせの時代になっています。
そのような中、生徒の皆さんが、実際に現地を訪れなくとも"世界と繋がっている"“世界を体感している”ことを実感できる「オンラインプログラム」を提供いたします。

オンラインで世界中の仲間と交流する
オンライン交流の活用範囲は多岐に渡り、様々な目的に応じて導入いただくことが可能です。
リアルタイムでの対話は、お互いの意識を高めるきっかけになるとともに、渡航可能となった際には実際に現地を訪問し、対面での交流を通して更に親交を深めることにも繋がります。
活用例
01同世代の生徒との交流
他国の同世代の生徒たちや現地の人たちと、様々なトピックにおける意見・情報交換を通して、各自の視野を広げるとともに日本を世界から見る機会にする
02ウィズコロナ/アフターコロナを考える
「この世界的な未曾有の事態をどう捉えるか」自身の環境を多角的・客観的に見つめ返すとともに、世界の状況を身近に感じることで、自分たちに今何ができるかを考える
03事前学習として
英語での対話に慣れるとともに、実際に現地を訪問した際に役立つような情報を得ることにより、出発前の準備に繋げる
04海外研修の代替プログラムとして
延期や中止となった研修の代わりに現地校生徒たちや現地の人たちと交流することにより、生徒のモチベーションを持続・向上させる
プログラム(例)
オンラインSDGs探究プログラム
- ツアー名
- SALA SUSU カンボジアオンラインスタディーツアー
(カンボジア) - ツアー概要
- シェムリアップにて貧困層の状況改善に貢献をしているNPO法人SALA SUSU。 日々働きながらライフスキルを磨く農村部の女性達にフォーカスをあて発展途上国に対するサスティナブルな社会貢献を学ぶ60分~130分のオンラインプログラム。

オンライン交流プログラム
- ツアー名
- オンライン現地大学生交流
(オーストラリア) - ツアー概要
- 単なるオンライン上の交流ではなく、設定をしたテーマにのっとったプレゼンテーションやQ&Aセッションを行う事をメインとしたオンラインプログラム。 少人数のグループで交流を行うので、オーストラリア現地大学生とより密な交流が行える。

海外に行くことが出来ない環境においても、生徒自身が"今だからこそできること”、”ニューノーマル時代に繋げていけること”を考え、新しい時代に対応するための柔軟性を養う機会を提供したいと思っております。
海外の同世代の生徒たちや現地の人々とのオンライン交流は、様々なニューノーマルな環境下において、"できないこと"ではなく"できること"を見出す良い機会になると私共JTBは考えています。