企業・団体向け
学校・教育機関向け
企業・団体向け
学校・教育機関向け

自治体・行政機関向け WEBマガジン「#Think Trunk」 観光DX

かんこうでじたるとらんすふぉーめーしょん / Digital Transformation for tourism

DXとは、進化したIT技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念。2004年にスウェーデンのウメオ大学教授、エリック・ストルターマンが提唱したとされる。2018年に経済産業省が公表した定義には”企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。”と具体的に提唱されている。
観光分野では、デジタル技術・ICTと観光地・観光資源との掛け合わせによるDX推進として、観光地の密を避けるための混雑回避、地域全体の周遊による消費促進、顧客のリピート化につながる取組等を指して、観光DXと呼ばれることが多い。