JTB は、新型コロナウイルス感染拡大防止と、旅行者へ安心感をお伝えすることを目的に、世界旅行ツーリズム協会(World Travel and Tourism Council、以下 WTTC)が発行する“Safe Travels Stamp”を取得しました。

  • “Safe Travels Stamp”とは、COVID-19や同様の感染症集団発生に対処するために、観光領域のグローバル企業・組織が参画して策定したガイドラインです。
  • 詳細はこちら

「旅行業におけるコロナウイルス対応ガイドライン」(日本旅行業協会・全国旅行業協会)に沿った、様々な対応を通して、お客様の安心・安全を確保するよう取り組んでまいります。

  • 下記は弊社取組みの一例となります。お客様とのご相談の上、営業担当者が個別に対応致します。
  • 社会情勢の変化、各種ガイドラインの変更等により、変更となる可能性がございます。

新しい旅のカタチ ~ニューノーマル時代の安心・安全な団体旅行~

コロナ感染防止『安全対策動画』全編(6分30秒程度)は、お役立ち資料『社員旅行幹事マニュアル』とあわせてご覧いただけます。

01実施前の取組み

お打合せ

オンライン商談
ご要望に応じて、非対面(オンライン)のミーティングを活用します
感染防止
対面での打合せの際は、マスク着用、ソーシャルディスタンスに配慮します

企画提案

リスク確認
行程中の換気状況、ソーシャルディスタンス維持の可否等、リスクを確認します
情報収集
  • 各利用施設の新型コロナウイルス対応内容を確認します
  • 【海外】外務省海外危険情報、感染症危険情報に則った対応をします
  • 【海外】各国・各地域でガイドラインが設定されている場合は、確認・明示の上、ガイドラインを順守した対応をします

手配

宿泊施設

(参考) 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 日本旅館協会 全日本シティホテル連盟

ガイドライン確認
ガイドラインにそった利用が出来るよう管理します
「密」防止
  • チェックイン時は代表者がまとめて対応、参加者の分散待機場所を確認します
  • 密集を避ける部屋割りを協議します

食事施設

(参考) 一般社団法人日本フードサービス協会

ガイドライン確認
ガイドラインにそった利用が出来るよう管理します
「密」防止
定員を確認、間隔の確保を協議します
サービス方法の工夫
提供方法(一人盛り、スタッフの取り分け等)、従業員との接触を減らす方法を施設と検討します
感染防止
入場時の手洗いまたは消毒液利用が出来ることを確認します

バス

(参考) 公益社団法人日本バス協会

ガイドライン確認
ガイドラインにそった利用が出来るよう管理します
「密」防止
間隔をとった席配置(横並び推奨)を協議します
感染防止
車内消毒対応、消毒液設置など、対策が取られていることを確認します

航空機

(参考) 定期航空協会/(一社)全国空港ビル事業者協会

ガイドライン確認
ガイドラインにそった利用が出来るよう管理します
感染防止
  • チェックイン時、機内サービスなど、対応内容を確認します
  • 座席指定ルール(事前の指定可否)を確認します

列車

(参考) 鉄道連絡会

ガイドライン確認
ガイドラインにそった利用が出来るよう管理します
「密」防止
可能な限り、空席状況をお伝えします

会議室・宴会場(イベント会場)

(参考) 一般社団法人日本イベント協会

混雑防止
  • 参加者数と会場キャパシティを勘案し、対人距離の確保を検証します
  • 導線の確認、混雑する可能性のある場所の特定をします
リスク確認
他者と共有する物品(テーブル、展示物、クローク札など)、注意が必要な場所を特定します

その他

イヤホンガイドの活用
対人距離確保の工夫をご提案します (小グループでの行動、ガイドレシーバーの活用)

02旅行中・イベント当日の取組み

実施中

感染防止

添乗員・現地係員がいる場合

  • 定期的な手指の消毒等のお声がけをします
  • 参加者同士のソーシャルディスタンス確保に努めます
緊急対応
感染疑いが出た際の対応を事前に確認いたします

03実施後・アフターケアの取組み

終了後

経過観察
2週間の経過観察状況を確認させていただきます