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旅行事業(教育機関向けサービス)
JTBグループが有する旅行・MICE・広告・出版・SP・IT・保険等のアセットを大学の教育改革・経営改革にご活用頂くことによって、将来に向けた持続可能な発展を目指す大学の価値向上に貢献します。
留学業務総合サポートシステム「RyuGO」は、プログラムの参加者募集から各種申請、学生の渡航中から帰国までの各シチュエーションに対応したスムーズなワークフローを提供します。長年の旅行業務で培われたノウハウを投入した本システムは、大学教職員の留学業務を総合的にサポートいたします。
<A大学の事例>大学と連携したプロジェクトベースドラーニングとしてその大学に在籍する大学生自身が取材製本に関わる「大学版るるぶ」を制作しました。このフリー型媒体のるるぶはまずキャリア教育のプログラムとして学内で募った学生たちに、JTBパブリッシングより出版社の仕事に関する講義やワークショップなどを実施。その後実際にキャンパス周辺の情報収集や取材をした旬な内容を編集し製本をしたものです。大学は入試広報の副資料としてオープンキャンパスや地方入試説明会等で配布。持続的プログラムとして採用されています。
<B大学の事例>大学の「国際化拠点構想」において、産学連携のコンソーシアムを結成。JTBの海外拠点網(JCSIJ)の活用により大学の海外調査・広報、説明会等拠点整備を進行中。この一連の仕組み・取組みは高く評価され、文部科学省国際化拠点整備事業(グローバル30)に採択されるきっかけになりました。
<D大学の事例>大学のグローバルネットワーク構築の一環としてJTBの在外拠点網を活用した協定校の拡大と入試代行、大学同士の遠隔授業などができる仕組みを構築。さらに、海外での入試広報プロモーションまで連携して取り組んでいます。
<E大学の事例>大学の人間教育プログラムとして、事前教育としての授業と宮城県の震災復興地域に3週間ボランティアを派遣する単位認定型のプログラムを共同開発実施。今後大学と様々な連携地域をつなぐプログラムを開発してまいります。
<G大学の事例>危機管理業務のアウトソーシングを受託。グループ会社の「ジェイアイ傷害火災保険」と連携。日本から海外へ渡る留学生を守るためにジェイアイ海外55デスクと、JTB海外95拠点が留学生の生活面も含めてサポートする新しい危機管理の仕組みを導入いたしました。
<F大学の事例>大学の課題である「企業との連携による外国人留学生向け人材育成」、「魅力ある学部づくり」へ協力。JTBが、グローバル展開を目指す企業のコンソーシアムを組んで留学生を支援するプロジェクトを開始。まずはJTB・大手コンビニ・各中堅企業等アジアマーケットへの進出を強化する企業を中心に、学部内に実学的な講義を提供。あわせて留学生の力を観光産業のインバウンド人材として育成する中長期のインターンシップを開始しています。
<H大学の事例>国際交流事業に携わる職員の業務を効率化するため、煩雑な日常業務のアウトソーシングを選択。限られたマンパワーで更なるグローバル化に向けた体制を築く一歩を踏み出しました。
<I大学の事例>大学に在籍する優秀な外国人留学生と連携した企業・中高生向け異文化プログラムを開発しています。
文部科学省の「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の採択を受けた2大学。 <J大学>ではJTBと連携した観光人材育成プログラムを開設。<K大学>では東日本震災の東北被災地のボランティア型の単位認定インターンシップを開設。学内の教育的な質の向上を目指した産学連携が広がっています。