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日本各地の伝統芸能が一堂に集合!
地域の文化をエンタテイメントショーへ「第132回 杜の賑い・東京2018」

「地域に埋もれた、あるいは忘れさられようとしている郷土の祭りや芸能を見つけ出し、掘り起し、時と場所を選ばず一堂に集めて展開し、旅の中でお楽しみいただく」をコンセプトとして誕生した“杜の賑い”。
各地の伝統芸能に斬新な演出を加え、エンタテインメントとして再創出しています。日本文化の魅力を発信するとともに、2020年以降を見据えたレガシー創出に資することから、昨年に引き続き「杜の賑い・東京2018」も政府が提唱する「beyond2020」文化プログラムに認証されました。江戸から東京へ改称して150年目となる今年のテーマは「明治150年・東京開府150年」。明治から平成に至る激動の時代を振り返る歴史ストーリーを軸に、伝統と革新を融合させた迫力ある舞台が展開されました。

東京の歴史を軸に多彩な伝統芸能をオリジナル演出で魅せる

杜の賑いは昭和56年の第1回以降、沖縄と日本各地で毎年開催されています。当初は国内旅行素材開発を目的に開催されましたが、年を重ね、回を重ねるごとに、地元自治体、観光関係機関との連携などから発展的に規模が拡大し、近年では単なる観光商品ではなく、伝統文化の保護と継承者育成、地域活性化などを目的とした、JTBグループの交流創造事業を代表する取り組みの1つとなっています。

今年の「杜の賑い・東京2018」は、10月31日に東京ドームシティホールを舞台に繰り広げられました。「明治150年・東京開府150年」を記念した東京都の「Old Meets New~東京150年事業」の冠事業でもあり、「伝統」と「革新」を共存させた東京のヒストリーを伝える躍動したステージとなりました。また、世界へ日本独自の文化・芸能をアピールするため、JTBがオフィシャルサポーターを務める「ミス・インターナショナル世界大会2018」の各国代表がプログラムを鑑賞。オープニング前にはミス・ビジットジャパン観光特使でもある総勢25名の美女たちがスクリーンに映し出され、会場に花を添えました。

東京の歴史を軸に多彩な伝統芸能をオリジナル演出で魅せる1

今回注目されたオープニングの創作ヒストリーでは、「音楽」「映像」「踊り」を織り交ぜて時代の移り変わりをダイナミックに表現。江戸時代終焉のきっかけとなったペリー艦隊の号砲で幕を開け、幕末の動乱から明治、大正、昭和を駆け抜けるようにストーリーが展開し、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了しました。

東京の歴史を軸に多彩な伝統芸能をオリジナル演出で魅せる2

オープニングの興奮が冷めやらぬまま江戸神輿が登場。これを皮切りに、日本各地の祭や民謡踊りなどが次々とステージを賑わせました。プログラムの中盤には、和太鼓や日本三味線などの古典楽器とコンピューターサウンドがコラボレーション。創作ダンスに加えて、手獅子、琉球獅子舞、連獅子が勢揃いして乱舞するスペクタクルな創作演舞も披露されました。プログラム最後の演目となったのは青森ねぶた。踊り手たちが軽快なお囃子に合わせて舞台を跳ね回ると、その踊りに誘われるように全出演者がステージへ。踊りと音楽が最高潮に達したまま終幕を迎え、会場全体が熱気と一体感に包まれました。

東京の歴史を軸に多彩な伝統芸能をオリジナル演出で魅せる3

沖縄の伝統芸能を伝えてくれる「杜の賑い」に感謝しています!

琉球國祭り太鼓 指導部長 市村尚也さん

沖縄の伝統芸能を伝えてくれる「杜の賑い」に感謝しています!1

今回「沖縄エイサー 琉球國祭り太鼓」で参加いただいた、琉球國祭り太鼓 指導部長 市村尚也さんに、「杜の賑い」についていろいろと話をお聞きしました。

―「杜の賑い」に対してどんな印象をお持ちですか?

十数年前、埼玉スーパーアリーナで私が初めて「杜の賑い」に参加させていただいたときは、このイベントのことをあまりわかっていなくて、ただただ大きなイベントでたくさん出演者がいるなぁ、とぐらいにしか思っていませんでした(笑)。さすがにあの大きな舞台ですからとても緊張して、お客様がどれくらいいたかもはっきりと覚えていません。それから私自身、今回で6回目のステージを迎え、もはや無くてはならないイベントになっています。 「杜の賑い」には東京と沖縄の両方で出演しています。東京はさすがにステージの演出が素晴らしいですね。特にLEDスクリーンを使った演出が本当に圧巻でした。また、日本各地の色々な祭りや芸能が楽しめるので、私は出演者ですが、客席から見たくなるほどでした。舞台裏でも、他の団体の方と表現方法についてアドバイスをもらうなど、いろいろ交流ができて、それも楽しみのひとつになっています。
沖縄開催は沖縄の伝統芸能が凝縮された内容で、地元の方が見ても面白い内容となっています。県内はもちろん、県外からも多くの方が見に来てくださるので、とてもモチベーションが上がります。

―エイサーという演目についてこだわっているところを教えてください。

もともとエイサーは、青年会の若者たちがお盆の時期に三線の音楽に合わせて踊る芸能ですが、私が所属する「琉球國祭り太鼓」は、女性やこどもたちも参加し、三線での演奏ではなく、ポップスなど幅広いジャンルを取り入れてきました。いわゆる「創作エイサー」ですね。どちらが良いかと言うことではなく、どこでも気軽に演じることができる分、誰でも参加しやすいということが言えると思います。また、青年会のエイサーは大太鼓より締太鼓と呼ばれる小さな太鼓が多い構成となっていますが、私たちのグループはその逆。大太鼓を多くして、迫力のあるパフォーマンスを心がけています。小さな子どもたちも、「いつかあのステージで迫力ある演舞がしたい!」と、希望に胸を膨らませています。

沖縄の伝統芸能を伝えてくれる「杜の賑い」に感謝しています!2

―JTBが「杜の賑い」を通じて、沖縄の伝統芸能を伝えていることをどのように感じていますか?

沖縄にある数多くの芸能を、皆様に見ていただく機会はなかなかないと思いますので、「杜の賑い」を開催していただいていることにとても感謝しています。実は、私は沖縄にいるときは、あまり沖縄の芸能に興味がなかったのですが、上京して周りの人から沖縄のことを聞かれる機会が増えるとともに、いつしか地元に興味を持ったという経緯があります。エイサーも東京ではじめました。これもひとつのきっかけです。だから、「杜の賑い」を見たのがきっかけで、沖縄の伝統芸能に興味をもっていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。今回も演目が終わったあとに、来場された方から「良かったよ!」「感動した!」と声をかけていただき、エイサーをやっていて良かったと、あらためて思いました。こんな気持ちを経験できるのも、「杜の賑い」があったからこそだと感じています。これからも是非、続けていっていただきたいと思います。

―最後に、次回の「杜の賑い 沖縄2019」の見どころを教えてください。

まだ、多くを語れないのですが、次回も竹富島出身のミュージシャン日出克さんの「ミルクムナリ」や、宮沢和史さんの島唄を一緒に演舞します。地元沖縄の参加者も出演をとても楽しみにしていて、昨年以上の人数で、迫力ある演技をお届けします。皆様是非、沖縄にお越しください。感動を保証しますよ!

第133回 杜の賑い・沖縄2019

毎年内外から高い評価を受け続ける「杜の賑い・沖縄」。
次回で36回目の連続公演となり、その成熟した舞台に昨年大好評だった「宮沢和史」氏を再び迎え、魂を揺さぶる琉球演舞と洗練された宮沢ワールドのコラボレーションによる創作演舞で沖縄を熱く彩ります。この機会に是非ご鑑賞ください。

第133回 杜の賑い・沖縄2019

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