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JTB大阪第三事業部 事業創造室

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宿泊施設で旅行者や宿泊者に
自社商品・サービスの認知・実体験

旅行事業により構築されたサプライヤー様との連携により、非日常空間にいる旅行者や出張者への試供品のプロダクトサンプリングなどの販売促進、宿泊者へのアンケート調査などのマーケティング、割引券や特典クーポンを活用した来店促進などをメニュー化しています。
宿泊施設(旅館・ホテルなど)には観光を目的とした旅行者、ビジネスを目的とした出張者、近年では訪日外国人観光客など、様々なお客様がご宿泊されています。
旅という非日常空間のシーンでは様々なものへの興味度や関心が高まります。
例えば、「観光後のリラックス」、「就寝前のスキンケア」、「翌朝に備えた体調管理」、「慣れない空間での睡眠」など、旅ならではの軸における旅行者インサイトへ貴社商品やサービスの実体験や認知をご支援させていただいております。

Case 1

自社商品を旅行者につかっていただきたい
旅行中は日常とは違う心理やシーンが多数存在します。
例えば、旅行中という興味や関心が高い状態だからこそ感じる「買ってみよう」、「食べてみよう」というような心理、必要最低限しか旅に持っていけないという日常からの離脱などもそうかもしれません。
当事業部での「チェックインサンプリング」、「部屋入れサンプリング」は、そのような旅行者心理や旅のシーンとクライアント様を繋ぐメニューになります。
化粧水や乳液、入浴剤やアルコール分解のドリンクなど、旅のシーンでの利活用が見込める商品や、宿泊施設周辺の来店が見込める飲食店・小売店の割引券など、多くのクライアント様にご利用いただいております。

Case 2

コンシェルジュから自店舗を紹介していただきたい
多くのホテルが1泊朝食付や1泊食事なしの形態をとっており、ホテル宿泊者にとって、夕食は旅行先の名店やご当地グルメを味わうという旅の1つの楽しみになっています。
ガイドブックやウェブサイトの口コミなどを通じた情報収集が一般化する中、宿泊施設のフロントやコンシェルジュへの相談というお客様も多数いらっしゃいます。
当事業部ではこれまでに、ご当地ブランド牛ステーキ店様や有名料亭様と連携し、コンシェルジュにご相談があったお客様へ割引券や特典クーポンとともに店舗情報をご案内するという仕組みを構築してきました。遠方から旅行されたお客様にぜひお召し上がりいただきたいという飲食店様向けのメニューとしてご利用ください。

Case 3

旅館で過ごす中で自社商品を体験していただきたい
旅には実体験を促す力と、コミュニケーションを創る力があると考えています。それは簡単に言うと、興味を持ったものを試してみたくなる心理(実体験を促す力)と、試した感想を話題にしたりSNSでシェアしたくなる心理(コミュニケーションを創る力)です。
私たちは貴社商品をその空間でプロデュースしています。
客室にお菓子が置いてあれば食べてみる。
大浴場に新製品のシャンプーやドライヤーがあればつい試したくなる。
湯上り処にリラクゼーションチェアがあるとつい座ってみたくなる。
宴会前にアルコール緩和ドリンクを配布されると念のため飲んでおく。

貴社商品やサービスを旅館の中にさりげなく潜り込ませ、旅行者への実体験による認知向上と好意形成、コミュニケーション誘発によるプロモーションをお手伝いしています。

Consultation

よくあるご相談
  • 宿泊者へ自社製品(試供品)を試していただきたい
  • 宿泊者(又は宿泊施設の従業員)に対しアンケート調査を実施したい
  • 施設コンシェルジュを通じ、自社店舗(飲食店や小売店)への紹介ルートを構築したい
  • 客室内に自社製品を設置しモニタリングを実施したい
  • 宿泊施設のロビー等でイベントを開催したい

Support

私たちのサポート領域
  • フロントでのチェックインサンプリング
  • 客室内サンプリング
  • フロントやロビーなどへのパンフレット(割引券や特典付き)掲出
  • コンシェルジュからの優先紹介(飲食店向け)
  • 施設内(ロビーや大浴場など)でのイベント開催(有人・無人)
  • 宿泊客・宿泊施設従業員へのアンケート調査