WOW!orkationSTORY

JTBが描く、これからの働き方とは?
JTBの考えるワーケーションのカタチを紹介します。

WOW!orkation×コミュニケーション

次回プロジェクト会議は、
ワーケーションで!

このSTORYの語り手

体験者大手小売 ダイバシティ推進部長
Eさん

このワーケーションの体験者

お客様のご職業
大手小売 ダイバシティ推進チーム
参加形態
店舗のダイバシティプロジェクトメンバー15人
ワーケーションの目的
プロジェクトメンバーのリアルなコミュニケーションによるキックオフ
体験前のお客様の疑問
ワーケーションでプロジェクト会議、効果はあるのだろうか?

プロジェクト発足から1年、
一度もリアルなコミュニケーションがない?

まさかこんなに長引くなんて・・・まいっちゃうな。

社長肝いりで発足したダイバーシティ推進室の初代室長に抜擢されて約1年、新型コロナウィルスの影響で、首都圏各店舗のダイバーシティ推進メンバーと思うようにリアルなコミュニケーションが取れない日々が続いていた。

最初はこれほど長引くなんて思っていなかったから、オンラインのコミュニケーションでも一時的には何とかなると思っていた。でもこの状況が1年以上続くと、さすがにつらい。

もちろんメンバーとはたびたびオンラインでコミュニケーションはとっていた。でも初めて発足したプロジェクトなのに一度も一堂で顔を合わせたことがないのが気になっていた。
特にダイバーシティ推進なんて、みんなの本音を拾い上げていくことが大切なのに、それが語り合える環境にあるのだろうか?
1年目の成果と反省、2年目の活動方針。
なんとか一度みんなで集まって、徹底的に議論したい、と心から思っていた。

会社の会議室はスペースも広くないし、密が心配だ。
都内のホテルもいいけれど、もっと開放的な空間でのびのびと議論してみたかった。温泉や高原のリゾートも考えたが、時節柄、あまり移動時間が長いのもはばかられる。そんなふうに考えていた時、「キャンピングオフィスでワーケーション」という文字が偶然目に飛び込んできた。
自然の中の開放的な空間で、リラックスしながら会議やワークを行うというそのプログラムは、自分が思い描いていたイメージにぴったりだと思った。

自分たちでテントを組み立てアイスブレイク

場所は神奈川県の三浦半島「観音崎京急ホテル」。
都心から1時間、首都圏の一番遠い店舗のメンバーでも2時間。マイクロツーリズムじゃなくってマイクロワーケーションだと思った。
ここでなら無理なくリアルでコミュニケーションができるような気がした。

日程は2泊3日。
プロジェクトの在り方について徹底的に議論することが目的だが、メンバー同士の一体感を醸成するために、チームビルディングや食事会も実施したいと思っていた。

そしてなによりここが気に入ったのは、野外のテントという最高に開放的な環境で議論ができるということだった。

現地に着いて、最初にやったのはなんとテントの設営。チームに分かれて、自分たちで会議用のテントを設営しているうちに、今までオンラインでしかあったことのなかったメンバーたちの距離が一挙に近づいて行くのが分かった。

会議前のこのアイスブレイク。
なんかもうこれだけで、うまくいかないわけがない、と思った。

オンライン化は当然、
だけどリアルなコミュニケーションも不滅!

議論と個人ワーク、そして野外アクティビティを織り交ぜながらの3日間は、想像以上に刺激的で楽しくて、もちろん成果も期待以上だった。
世界的建築家、隈研吾氏がデザインを手がけたモバイルハウス「住箱」で分科会を行ったり、議論の途中で隣接する温浴施設「SPASSO」で気分転換したり。スタンドアップパドルボードやカヤックなど、観音崎ならではのアクティビティがたくさん用意されていたのも、とてもよかった。

でも、一番盛り上がったのはここのオリジナルプログラムだった夜の焚火かもしれない。
焚火の前で人は平等になり、自然に自分を語る、と言われていたけど、焚火を囲んで輪になって座った時が、みんなの本音が一番聞けたような気がする。

まさに私が求めてたのはこういうことだったの。

青空の下でミーティングをすることで新たなアイデアや答えが生まれ、場所や環境を変え、役職を超えて気楽にまじめな話をすることで組織の絆が強まる。

オンラインを推進していくのは当然だけど、やっぱりリアルでなくては得られない価値もある。
実は社内でもいろいろな意見があったけど、実施して本当に良かった。
もちろん来年も絶対にやりたいと思ってるし、他部署にもぜひ伝えたい。

POINT このSTORYのポイント

コロナ禍をきっかけに注目を浴びているキャンプやグランピングですが、
キャンピングオフィスはそれ以前から企業のコミュニケーション課題を解決する
ユニークなプログラムとして人気でした。
まさにコロナ禍のチームビルディング型ワーケーションの代表的なプログラムとしておすすめです。

こんな課題ありませんか?

  • 従業員の会社に対する愛着が薄れてしまわないか心配だ
  • コミュニケーション不足でチーム連携のスピード感が落ちた
  • 密を避けてリアルなコミュニケーションをとりたい

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