皆様の地域では、どのようなデジタル化推進(観光DX)が行われているでしょうか。
観光DXによる目的や効果には、業務改革による人手不足の解消や、新たな観光需要の創出による観光客の誘致などが挙げられます。
持続可能な観光地域づくりの実現に向けて、観光資源の磨き上げをはじめとした着地整備やプロモーションなど様々な取り組みがある中で、最も重要なことは、販売に結びつけることです。販売に結びつけ、更には販売を拡大していくために必要なことは、各種データ等の継続的な収集・分析、データに基づく明確なコンセプトに基づいたアクションを策定し、それをPDCAサイクルで検証し続けることです。ただ、「そもそも具体的に何のデータを分析すべきか分からない」「どのようなデータ収集の方法があるのか分からない」というようなお声も少なくありません。
そこで本セミナーでは、持続的な観光地域づくりの一環として、Googleマップを活用したデータ収集・分析により、DMOの役割である観光地域マーケティングのPDCAサイクルを確立するヒントと事例をご紹介します。
3年ぶりの行動規制がない夏休みを迎え、各自各々が感染予防を意識した行動をとりながら、確実に人流が回復しつつあります。また先日、世界経済フォーラムの発表で日本が観光開発指数で初めてトップとなったという明るいニュースもありました。コロナ前以上に訪日人気が期待できそうです。今回のセミナーが、皆様の地域における取り組みの一助になれば幸いです。
- 日時
- 2022年9月8日(木) 13:00~(約60分予定)
- 会場
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オンライン開催
- 定員
- 300名
- 費用
- 無料
- 配信方法
- WEB配信を予定しております。
- このような方におすすめ/対象部門
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全国の自治体の観光振興ご担当者、DMO/観光協会のご担当者様の中で以下のようなお悩みをお持ちの方
- 「地域全体のデジタル化を推進したいが、何から始めよう?」
- 「データマーケティングに向けてデータ収集・分析をしたい!」
- 「他の地域がどんな取り組みをしているのか知りたい」
- お申込み
- こちらの申込みフォームに必要事項を記入し、お申し込みください。
- お申込み締切
- 2022年9月8日(木) 10:00
- 特記事項
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大学卒業後(首席)、大学中に立ち上げたマーケティング事業会社を譲渡、その後、世界一周。SoftBank CEO孫正義氏など14企業からの協賛のもと、世界27カ国52大学を巡り、「世界は日本をどう見ているか?」を調査。その後、外資系企業の勤務などを経て、2017年、株式会社リーゴ(Liigo Inc)設立。広島県観光連盟含む全国各地のDMOや事業者に、Googleビジネスプロフィール運用のコンサルティングや、エリアコンパス(行政-店舗 集客カイゼンツール:2022年12月リリース予定)を提供している。
2015年 株式会社JTB国内旅行企画 入社。九州事業部仕入販売部るるぶトラベル販売課にて福岡県内の宿泊施設におけるウェブ販売の仕入営業に従事。2018年に熊谷支店に異動し、埼玉県北部エリアの企業・自治体における法人営業に従事。2021年より現職。
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