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学校・教育機関向け サービス 中学・高校向け 海外プログラム セブ島 SDGsを体で感じるボランティア

経済格差が社会問題となっているフィリピンで、貧困に直面している子どもたちに教育支援や食事提供を行うNGOによるボランティアプログラムです。

フィリピンでは経済規模が10年で3倍になるほどの急成長を遂げる一方で、依然として絶対貧困率が23%と高い水準にあります。国民の1%が国の富の半分以上を保有しているといわれ、経済格差が大きな社会問題となっています。こういった貧困に直面した子供たちに教育支援や食事提供を行っているNGO団体のボランティアプログラムです。SDGs、国際開発、貧困問題、福祉に関心があり、積極的に取り組みたい方に適した活動です。

プログラム内容

01貧困地域の子ども支援

海上スラム、墓地スラム、山村集落等に住む子供たちやストリートチルドレンの教育・食育活動、またゴミ山など特徴のあるいくつかの貧困地域で、彼らの生活の様子を把握し子供たちとの交流や食事提供活動を行います。

02孤児院ボランティア

孤児院で、子供たちの食事補助や施設の掃除、洗濯、調理補助を行います。また子供たちの遊び相手として、母親代わりとなる活動です。

木曜日と日曜日は活動できません

03幼稚園ボランティア

フィリピンでは2014年から幼稚園の最終学年が義務教育になりました。まだまだ小さな子供たちですが、カリキュラムに合わせていろんなことを学んでいきます。子供たちが授業をうけるサポートをしたり、遊んだりするプログラムです。

幼稚園が開園している日の午前中のみ受け入れ可能です

04エコプロジェクト

フィリピンは世界第3位のプラスチックごみ海洋流出国とされています。エコプロジェクトはセブの海をきれいにするために、日本人のスポンサーと現地のNGO、そして現地の人たちが一緒に協力する活動です。プラスチックゴミが集まる地域(海上スラムのまわりが一番やりやすいので、そのあたりになるでしょう。)で、海上スラムのエコワーカーと一緒に活動します。例えば午前10時ぐらいから1時間程度活動し、そのあと海上スラムの教会で小さな子供たちと交流もできます。

プログラムのポイント

フィリピンでは英語が第2言語として利用され、小学1年生から英語での授業が始まります。そのため、多くの中学生、高校生が英語でコミュニケーションを取ることができます。このプログラムではNGO団体の奨学生として教育支援をうけている子供たちや卒業生が活動のサポートをし、彼らと英語でのコミュニケーションを図ることが可能です。

プログラムの流れ

通常は午前中に活動をして、終了後に昼食、午後のプラン(市内観光やショッピングモール散策など)というアレンジをしております。午前、午後のそれぞれで上記のプログラムを組むことも可能ですが、午前中しか対応できないケースもあります。

活動内容によってホテル出発時間が異なります。

視察・交流時間は内容によって異なります。

8:00
ホテル出発
9:00-12:00
プログラム①開始
12:30
昼食
14:00-16:30
プログラム②開始 または
市内観光/ショッピングモール
散策など
17:30
ホテル着