今ある地域の健康増進活動に、「楽しみ」を付加した、新たな健康増進プログラムを企画・開発

地域健康増進とは

地域の保健活動推進と地域のヘルスツーリズム推進とは全く異なる活動でしたが、最近では融合する動きが広がっており、ツーリズムが地域のソーシャルキャピタルにつながることが期待されるようになってきました。

JTBグループでは、地域住民のニーズアセスメントを徹底しつつ、ツーリズム事業で培ったエンタテイメントの知見を活かしつつ、来訪者との交流も含むポピュレーションアプローチ（※）で楽しく変容する健康増進メニューを創造しています。

集団全体に働きかけることにより、集団全体の健康障害のリスクを少しずつ軽減させ、よい方向にシフトさせること

地域特性・住民特性を鑑みたプログラムを企画・開発

地域の健康課題を精査しつつ、住民が主体的、且つ継続的に健康増進活動が図れる各種メニューや施設開発を支援いたします。JTBならではのアプローチとしてヘルスツーリズムで培った気候性地形療法を活用したメニューやグループの日本健康開発財団の知見を活かした施設づくり等の支援が可能です。

住民向けウォーキング企画・開発

科学的根拠に基づき、地域環境を活用した健康ウォーキングのコースづくりや、プログラムづくりをサポートいたします。気づきと行動変容に結びつく継続した地域の取組となるよう、人材育成もインストラクターの育成等可能です。

温泉利用型健康増進施設企画・開発

本施設は、厚生労働省が定める一定の基準を満たし、温泉を利用した健康づくりを図ることができる施設のことを指します。認定施設を利用して温泉療養を行い、かつ要件を満たしている場合には、施設の利用料金、施設までの往復交通費について、所得税の医療費控除を受けることができるものです。この認定取得のサポートをいたします。

気候性地形療法等を活用した健康教室　企画・開発

気候性地形療法とは海や山などで風や冷気といった独自の気候と地形を利用した運動負荷を用いた自然療法のことです。この考えをもとにした健康教室や運動プログラムの企画・開発をサポートいたします。

ご当地体操　企画・開発

健康習慣の定着化には参加者を主体的にさせる動機付けが必要です。地域内で仲間をつくり、地域に誇りを感じ、自ずと健康増進活動を図ることにつなげる手段としてのソリューションの企画・開発をサポートいたします。その事例の一つがご当地体操です。

写真はイメージです