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学校・教育機関向け サービス 中学・高校向け 学校運営・総合 CO₂ゼロ修学旅行 ~地球にイイネ! 修学旅行で持続可能な社会に貢献~

CO₂ゼロ修学旅行は、修学旅行中に排出するCO₂をグリーン電力の価値を購入することで実質ゼロにするものです。CO₂の排出は、国連が定めたSDGsの取り組みからもわかるように、今や世界的に大きな問題です。「未来の子どもたちのために、少しでも美しい地球を残したい」「子どもたち自身にもSDGsへの関心を高めてほしい」そんな思いからこのプログラムは生まれました。単に修学旅行に行くだけではなく、修学旅行という貴重な機会を最大限活かすために、SDGs学習の一環として位置付けてみてはいかがでしょうか。

CO₂ゼロ修学旅行とは?

カーボンオフセット(※)の仕組みを利用した旅行です。CO₂を排出しないで発電するグリーン電力(自然エネルギーによる発電 /風力・太陽光・バイオマス発電など)の価値を購入して修学旅行を実施することで、間接的に旅行中に排出するCO₂を打ち消すことができます。グリーン電力を購入することで発電施設の維持・拡大にも繋がり、将来の再生可能エネルギー自給率アップにも貢献します。

カーボンオフセットとは、日常生活で排出してしまうCO₂をグリーン電力購入、植林活動、排出権購入などで、打ち消す仕組みです。

修学旅行中に排出するCO2をグリーン電力で0に

CO₂ゼロ修学旅行の特長

01選べる3プラン

カーボンオフセットのパーセンテージによって、3つのプランをご用意。

選べる3プラン

02グリーン電力証書の発行

第三者機関の認証に基づいた、自然エネルギーの環境価値購入の証明書です。電子納品ですので、貴校のHPに掲載することが可能です。

グリーン電力証書とは、太陽光、風力、地熱、小水力、バイオマスの自然エネルギーによって発電された電力に含まれる「環境価値」を証明書として証書化し、証書の購入者の使用電力に充当して、手軽に自然エネルギーと同様の電力にできる仕組みです。

グリーン電力証書

03教室での学びを行動へ

学習教材として新SDGsワークショップ「Decade of Action」を用意。SDGsの本質理解をアクションにつなぐワークショップ(2コマ)を実施します。

SDGsワークショップ「Decade of Action」

2018年度よりJTBが実施してきました、カードゲームを使ってSDGsの本質を理解するワークショップ、『2030SDGsワークショップ』は、2019年3月までの約1年半で、120校13,000名の教職員、生徒の方々に体験して頂きました。また、朝日新聞の調査では、学生のSDGsの認知度は、41.4%となり、職業別では、管理職の47.7%に次ぐ認知度となっています。今、SDGsは10代を中心とした若者の間で注目度が高まっています。

~SDGs学習は、認知フェーズから行動フェーズへ~ 新 SDGs ワークショップ Decade of Action 実施詳細

ワークショップ01.SDGsの本質を知る ワークショップ 約50分・1コマ

ワークショップ02.「2100年 未来の天気予報」 ワークショップ 約50分・1コマ

所要時間
100分・2コマ
参加人数
20名~ ※参加者の上限はありません。
実施場所
教室、体育館など
準備物
筆記用具、各会場に、プロジェクター、スクリーン、スピーカー or マイク
配布物
オリジナルワークシート
注意点
動画を基に進行していきますので、映像や音声を流せる環境が必要です。
1会場での実施の場合、JTBの担当者が進行を行います。
教室等、会場は複数に分かれる場合、先生に進行をお願いする場合があります。その場合、進行台本は、ご用意いたします。
また、事前にJTB担当者との打ち合わせを行って頂きます。

01 ワークショップ SDGsの本質を知る 約50分

内容:動画視聴+個人ワーク

  1. SDGsとは?
    日本や世界のSDGsの取り組み紹介。SDGsの広がりを知る。
  2. なぜ、この世界にSDGsが必要なのか?
    世界中で起こっている様々な事象を取り上げ、その原因と繋がりを考えるワーク。

個人ワークは、オリジナルワークシートを使います。

SDGsの本質を知る ワークショップ

02 ワークショップ 「2100年 未来の天気予報」 約50分

内容:グループワーク

"SDGs"の、さらにその先へ
2050年 カーボンニュートラル(CO₂排出を実質ゼロに)~脱炭素社会の実現を目指して~

2020年10月、菅義偉内閣総理大臣は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。また、海外を見渡せば2050年までのカーボンニュートラルにコミットした国と地域は、123カ国・1地域に上り、最大のCO₂排出国である中国、アメリカもCO₂削減に大きく舵を切り始めました。日本としても大きな決断をしたものの、未来への課題は山積みです。技術の進歩や産業構造の変化の中で、私たちができることとは…環境省が作成した動画『2100年 未来の天気予報』を題材に、地球温暖化対策による影響・被害の可能性についてカーボンニュートラルに関する基礎的な知識を抑えながら、日々の行動の中でできることを考えるワークショップを提供します。

2100年 未来の天気予報 「知る」ことから「行動」につなげる
2100年 未来の天気予報 「知る」ことから「行動」につなげる

導入までの流れ

「CO₂ゼロ修学旅行」費用計算

ツアー内の移動距離を利用手段ごとに算出します。

見積書、説明書の提出
【出発前】 CO₂ゼロ旅行 申込
【帰着後】 グリーン電力証書交付

ツアー出発の翌月末を目安に発行します。(電子納品)

「オフセット費用」請求書発送・振込(JTB側で清算)