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学校・教育機関向け サービス 中学・高校向け 学校運営・総合 JTBが考える修学旅行(国内)~学校が目指す学びに、旅のプロが伴走します~

社会の変化が加速度的に進む現代において、学校教育に求められる役割も大きく変化しています。AIやデジタル技術の進展、グローバル化、地域課題の多様化など、これからの社会は正解のない課題に向き合いながら、自ら考え、判断し、行動する力が求められています。

その力を育む場として、修学旅行に寄せられる期待はこれまで以上に高まっています。その一方で、教員の働き方改革、貸切バスや宿泊施設の確保、オーバーツーリズムなど、先生方が向き合う課題も多岐にわたります。

JTBは、「どんな生徒を育てたいか」という学校の教育目標を出発点に、企画の段階から実施、事後学習までを先生方とともに設計します。全国47都道府県の拠点と産官学ネットワーク、長年の教育旅行で培った経験とスキルを活かし、「社会に開かれた学び」を実現するオリジナルの国内修学旅行をご提案。旅のプロとして、先生方の想いに寄り添いながら、これからも修学旅行に伴走してまいります。

JTBと修学旅行の歴史

修学旅行の始まりは1886年。戦後の復活期には、列車の混雑や食糧難のなかで、JTBもモデルコースの作成や輸送環境の改善に取り組んできました。以来、日本修学旅行協会とともに安全・安心を第一に、時代ごとの課題を先生方と一緒に乗り越えてきたことが、今の私たちの基盤になっています。

これからの修学旅行

-多様な修学旅行への伴走

探究学習やキャリア教育を軸にした旅、方面や時期を見直した旅、オンラインを活用して準備負担を軽くした旅。修学旅行のかたちは多様になっています。JTBは各校の事情に合わせて柔軟に対応し、さまざまな理由で訪問が難しい場合も、「らくらくオーダー修学旅行」のような新しい選択肢で実施を支えます。

-「そこでしか会えない人」との出会いが、学びを変える

インターネットを使えば、世界中の情報を瞬時に手に入れられます。しかし、画面越しでは得られない価値があります。その地域で生き、その仕事に誇りを持ち、その課題と向き合っている人たちとの対話です。

地域おこしに取り組む若手起業家、伝統産業を次世代へつなぐ職人、環境保全活動に取り組む団体、地方創生に挑戦する自治体職員。生徒たちは、そうした人々の想いや挑戦に直接触れることで、教科書だけでは学べない現実を知ります。地域課題は遠い世界の話ではなく、自分たちの未来や社会そのものにつながっていると気づくのです。

「実際に話を聞いたからこそ理解できた」「地域の人の熱意に感動した」「自分も誰かの役に立つ仕事がしたいと思った」。こうした気づきや感情の変化こそが、修学旅行ならではの価値です。

-データから問いを立てる。「未来探究ゼミナール」を修学旅行に

修学旅行を探究の舞台にするうえで課題になりやすいのが、「調べてまとめるだけで終わってしまう」という点です。そこでご活用いただきたいのが、観光ビッグデータを扱うJTBオリジナルアプリ『観光予報DS(Data Science)』を使った地域探究プログラム「未来探究ゼミナール」です。

生徒たちは、訪問先の観光データを自分の手で読み解きながら、「なぜこの地域はこの時期に人が少ないのか」「どうすれば町の魅力が伝わるのか」といった問いを立て、仲間と協働して仮説と提案をまとめます。旅行前の事前学習に組み込めば、行き先を“与えられた場所”ではなく“自分たちが考えた場所”として訪れることができ、現地での対話や体験の解像度が大きく変わります。旅行後は、地域への提案としてポスターや発表資料にまとめ、受講校が集う成果発表の場「未来探究祭」へ挑戦することも可能です。

-学校の「やりたいこと」に合わせて選べる、探究ソリューションのラインナップ

とはいえ、探究の進め方は学校ごとに大きく異なります。「まず生徒に自分の興味を見つけさせたい」「社会人や企業との接点をつくりたい」「AIやデータを扱う学びを取り入れたい」「校外で発表する機会を用意したい」「成長をきちんと評価したい」。修学旅行と組み合わせる学びも、その学校が目指す姿によって最適解は変わります。

JTBは、こうした多様なご要望にお応えできるよう、探究学習のソリューションをラインナップとして揃えています。自分の価値観を見つける導入教材「探究スタートアップ」、キャリアを軸に考える「CASプログラム」やジョブtavi、旅行行事をそのまま探究サイクルに変える「修学旅行探究ノート」、地域で活躍する人と出会う「観光人クエスト」「ピースダイアログ」、データやAIを扱う「未来探究ゼミナール」「DX人財養成プログラム」「AI Challenge」、成果を披露する探究発表コンテスト、そして学びの効果を可視化する効果測定ツール「J’s GROW」まで、準備段階から成果発表・評価までを一つの流れとしてご提案できます。

私たちは、これらを「売るための商品」として並べているのではありません。先生方との対話のなかで、学校が育てたい生徒像や現在の困りごと(生徒の主体性、問いの立て方、指導の負担、外部との連携、個人探究の指導、デジタル領域、校外発表、評価)を一緒に整理し、そのうえで必要なものだけを、必要なコマ数・時期に合わせて組み合わせていく。修学旅行という大きな行事を軸に、年間の学びを一緒に設計していくことが可能です。

-修学旅行から、未来を創る学びへ

地域の人々と出会い、本物の現場を体験し、自ら問いを立てて考える。そして、その学びを将来の進路や生き方につなげていく。これからの修学旅行には、そんな「未来を創る学びの場」としての役割が期待されています。

JTBは旅のプロとして、これまで積み重ねてきた経験とスキルを活かし、先生方に寄り添い続けます。さまざまな理由で訪問できない場所があっても、「らくらくオーダー修学旅行」を活用しながら、あきらめずに済む道を一緒に探し、これからも修学旅行に伴走してまいります。