コロナ禍で観光地を取り巻く状況は大きく変わり、離島をはじめ、全国の各自治体で、人口減少、少子高齢化、産業の衰退、財政難など、さまざまな課題に直面しています。こうした環境下で地域社会を維持していくためには具体的にどう取り組んでいけばよいのでしょうか。ツーリズムの未来に向けて“1.5歩先” の情報をお届けするマガジン「Tourism1.5~ツーリズムフォワード~」Vol.2では「離島×地方創生」をテーマに、トピックスとしてコロナ禍を経て3年ぶりの開催となった瀬戸内国際芸術祭を取り上げながら、隠岐諸島と五島列島における離島振興の事例などをご紹介します。ぜひ取り組みの参考にしていただければ幸いです。