ラグビーワールドカップ2019™日本大会、2021年のオリンピック・パラリンピック競技大会の際には海外から多くの競技団体やナショナルチームが来日し、日本の様々な地域で事前キャンプを行いました。その影響もあり、日本で開催される大型のスポーツイベントは注目度を増しており、海外の競技団体やナショナルチームが事前キャンプの実施や、レガシーのための継続的な交流を行うなどの動きが出てきています。私たちJTBは、これまで培ってきた旅行業およびスポーツの事前合宿・事前キャンプのプロとしてのノウハウ、国内外ネットワークで、ご担当者様をサポート、効果を最大化します。

こんなお悩みございませんか？

海外からのお客様を迎えるにあたり、よくご相談いただく5つのこと

自治体のご担当者様から多くのご相談をいただきますが、よくいただくのは以下の５つです。通常の訪日インバウンド対応に加えて、事前合宿・事前キャンプは、参加するコーチやアスリートにとって重要なイベントであるので、規模に関わらず、細部にまで気を配る必要があります。また、様々なステークホルダーと連携し、確実にサービスを提供する必要があります。通常の訪日インバウンド対応とは異なる事前合宿・事前キャンプ特有の注意事項が存在するのです。

JTBの３つのサポート

私たちJTBは、これまでのノウハウを活かし、本来の業務に専念するため、アウトソーシング出来る業務は出来る限り、外部委託にしたいというご担当者様の声にお応えします。

サポート01誘致段階における確かな経験に基づくアドバイス・コンサルティング

事前キャンプ・事前合宿においては、来日が決まる前、誘致段階からのケアが重要です。例えば、トレーニングキャンプの開催場所を決める際には、練習や快適な環境のための条件をすべて一箇所に集めることが重要です。チームやアスリートは大会に向けてベストコンディションを整えていくため、それぞれのニーズや目的に適応した環境で練習や自己管理をしなければなりません。こういった要望に寄り添い、プランニングからオペレーションまで、正しい方向へ舵取りする必要があります。JTBではこれまでの経験やノウハウ、グローバルネットワークを活用し、誘致段階から伴走してサポートを行います。

サポート02事前の大変な窓口対応・手配業務をトータルでサポート

いざ、海外からのコーチやアスリートを迎えようとすると、ご担当の方は様々なことに気を配らなくてはなりません。チームやアスリートのための宿泊施設、栄養管理食、飲料、交通手段（飛行機、電車、バスなど）の基本手配に加え、トレーニング施設（屋内または屋外プール、陸上競技場、あらゆる種類のスポーツフィールド、フィットネスまたはウェイトルーム、回復ユニット）、その他の活動（地元コミュニティとの文化交流、ハイキング、レンタサイクル）、個人トレーナー、EMT（救急医療技師）など様々な準備・調整が必要です。JTBは、海外チームや競技団体との窓口対応業務、手配業務をトータルでサポートします。

サポート03現場での小回りの利くきめ細やかなオペレーションサービス

準備段階はもちろん、来日中にも様々なことがあります。来日者のスケジュール変更や遅延、病気など突発的な事象にも対応しなくてはなりません。最悪なケースでは事件や事故に巻き込まれる可能性もあります。これを通常業務と並行して行わなくてはなりません。私たちJTBはご担当者様の業務負担を軽減し、アウトソースできない本来の業務に専念いただくためワンストップでサポートします。

導入事例紹介

JTBでは実際に、ラグビーワールドカップ2019™日本大会や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会など、日本で開催されるスポーツイベントにおいて、多くの競技団体やアスリートの合宿をサポートした経験と実績があります。JTBと一緒に、世界のスポーツチームや競技団体の事前合宿や事前キャンプを受け入れ、地域振興や国際交流の促進をしてみませんか？