中高生がデータを活用しながら地域探究を行う授業パッケージ「未来探究ゼミナール」。その受講校が参加できる成果発表の場が「未来探究祭」です。
「未来探究ゼミナール」についてはこちら
3つの特徴
「未来探究祭」には3つの特徴があります。
- 未来探究ゼミナールの授業で制作した成果物を利用するので、誰でも気軽にチャレンジができる
- 発表だけでなく、「交流・協働の場」もご用意
- 2nd STAGE進出チームには、Certification(認定証)が発行されます
コンテストで“競争”、交流で“共創”
「未来探究祭」には4つのSTAGEが設けられています。
- 1st STAGE
- 参加者はチームの探究内容をまとめた「エントリーシート」と、未来探究ゼミナールで作成した成果物をもとにエントリーし、これらをもとに書類審査が行われます。
- 2nd STAGE
- 1st STAGE通過チームがオンライン上で集う2nd STAGEでは、学校の枠を超えたチーム編成で交流ワークを行います。またデータを使った発表のコツについての講演もあり、今後のSTAGEに向けたブラッシュアップの機会となります。
- 3rd STAGE
- 各チーム5分以内の発表動画を提出し、それらをもとにFinal進出チームが決定となります。
- Final STAGE
- 東京大学伊藤謝恩ホールにて行われるFinal STAGEでは3rd STAGEを通過した全10チームがステージ上でのプレゼンテーションに挑みます。データや地域、探究等、各分野のプロが審査員となり、熱い質疑応答も繰り広げられます。
またFinal STAGEでもワークショップ等の交流の場が用意されており、2nd STAGEでは画面越しに協働したメンバーと実際に会える機会になっています。
最後には表彰式が行われ、1~3位のチームに審査委員長より表彰状が授与されます。
参加校の先生による座談会記事はこちら
審査員
未来探究祭の特徴であるデータや地域、更には探究に関する有識者の方々に審査員となって頂き、審査を行っています。