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学校・教育機関向け サービス 中学・高校向け 国内プログラム 未来探究祭~データを駆使して、地域の未来を切り拓け!~

中高生がデータを活用しながら地域探究を行う授業パッケージ「未来探究ゼミナール」。その受講校が参加できる成果発表の場が「未来探究祭」です。

「未来探究ゼミナール」についてはこちら

「学校間でつながり合いながら探究を深めたい」という学校の声を受け、2023年より始まった「未来探究祭」。コンテスト“競争”だけではなく、全国の生徒同士でつながりあえる“共創”という2つの“きょうそう”をコンセプトにしており、ワークショップ等も充実したイベントとなっています。

未来探究祭 公式WEBページ

3つの特徴

「未来探究祭」には3つの特徴があります。

  1. 未来探究ゼミナールの授業で制作した成果物を利用するので、誰でも気軽にチャレンジができる
  2. 発表だけでなく、「交流・協働の場」もご用意
  3. 2nd STAGE進出チームには、Certification(認定証)が発行されます

コンテストで“競争”、交流で“共創”

「未来探究祭」には4つのSTAGEが設けられています。

1st STAGE
参加者はチームの探究内容をまとめた「エントリーシート」と、未来探究ゼミナールで作成した成果物をもとにエントリーし、これらをもとに書類審査が行われます。
2nd STAGE
1st STAGE通過チームがオンライン上で集う2nd STAGEでは、学校の枠を超えたチーム編成で交流ワークを行います。またデータを使った発表のコツについての講演もあり、今後のSTAGEに向けたブラッシュアップの機会となります。
3rd STAGE
各チーム5分以内の発表動画を提出し、それらをもとにFinal進出チームが決定となります。
Final STAGE
東京大学伊藤謝恩ホールにて行われるFinal STAGEでは3rd STAGEを通過した全10チームがステージ上でのプレゼンテーションに挑みます。データや地域、探究等、各分野のプロが審査員となり、熱い質疑応答も繰り広げられます。
またFinal STAGEでもワークショップ等の交流の場が用意されており、2nd STAGEでは画面越しに協働したメンバーと実際に会える機会になっています。
最後には表彰式が行われ、1~3位のチームに審査委員長より表彰状が授与されます。

審査員

未来探究祭の特徴であるデータや地域、更には探究に関する有識者の方々に審査員となって頂き、審査を行っています。

2023年度の審査員
加藤 諒(国立大学法人 一橋大学大学院 ソーシャル・データサイエンス研究科 准教授)
仙田 直人(成蹊中学・高等学校 校長)
田中 康平(株式会社ネル・アンド・エム 代表取締役)
中野 憲(一般社団法人次世代教育ネットワーキング機構 理事・事務局長)
松本 慕美(株式会社白草 代表取締役)