JTBは、学校教育目標の実現に貢献するため カリキュラム・マネジメントの考え方に基づいて、学校が育てたい生徒の資質・能力を軸に 修学旅行などの学校行事はもちろん、総合的な探究の時間や学外イベント等を含む教室内外の教育活動全体のあり方をデザインいたします。
学びを、社会に開く
カリキュラム・マネジメントの3つのポイント
カリキュラム・マネジメントでは学校が取るべき行動として次の3つの指針が示されています。
01教科横断的な視点
02PDCAサイクルの確立
03地域など外部資源の活用
JTBの学校行事トータルデザイン
JTBの学校行事トータルデザインは、これら3つのポイントに基づいて進めています。
01教科横断的な視点
修学旅行などの旅行行事は特別活動に位置づけられていますが、「社会に開かれた学びの場」であるこれらの学校行事を、教科や総合的な探究(学習)の時間と同様に横断的な視点で捉えカリキュラムをデザインすることが、教育目標の実現につながるとJTBでは考えています。
02PDCAサイクルの確立
デザイン(P)した一連の学校行事の実践(D)を通して、どのような資質・能力を育まれたのかを検証(C)し、改善(A)していくためには、それらを客観的に把握しなければなりません。JTBでは自己評価&他者評価に基づいて生徒の資質・能力を可視化できる測定ツールをご紹介しています。
03地域など外部資源の活用
JTBではこれまで培ってきた企業、大学、地域等との豊富な接点に基づいて、学校が求める学びとのマッチングをサポートいたします。また、企業や大学と共同開発による学びのソリューションを数多くご用意し、旅行行事や総合的な探究(学習)の時間にお役立ていただいています。
学校行事トータルデザインの進め方(抜粋)
学校教育を通して生徒のどのような資質・能力を育むかを具体化する
その中から、学校行事を通して育む資質・能力を選定する
選定した資質・能力に基づいて、学校行事の全体計画を立てる
全体計画にもとづいて個々の行事の指導計画を立てる
ホワイトペーパー(お役立ち資料)学びを、社会に開く。
生徒の資質・能力を育む「学校行事トータルデザイン」
新しい学習指導要領に盛り込まれた「カリキュラム・マネジメント」。学校現場でもさまざまな取り組みが進んでいます。最近では特に、修学旅行などの「学校行事」が子どもたちにもたらす効果に着目して、従来の内容や指導方法を見つめ直す動きが盛んになってきています。カリキュラム・マネジメントの一環として、これからの時代にふさわしい学校行事のあり方を考える際のポイントをまとめました。ぜひ、ご覧ください。
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