BPOは「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」の略で、企業や教育機関などで発生するあらゆる業務を外部に委託することを指します。業務設計から業務の効果分析、改善案実行による業務効率化まで、一括して外部に任せる点が特長です。JTBでは、これまで多くの旅行や組織内外に向けたイベントを手がけてきました。そこで培われた「市場分析」「企画立案」「イベント運営」「高品質なサービス・ホスピタリティ」などのノウハウを、BPOサービスとして大学向けに提供します。

大学が抱える課題・悩みを解決する「BPO」

新型コロナウイルス感染拡大により、授業のオンライン移行、飛沫感染対策などさまざまな対応に各大学が追われています。そのため、業務量の増加を実感している教職員の方も多いのではないでしょうか。さらに近年は労働人口の減少が叫ばれる背景もあり、人的リソースの確保が大きな課題となっています。加えてグローバル化の波は教育分野にも影響を及ぼしており、大学は限られた人員の中で競争力を高めていかなくてはなりません。

そのような状況で重要となるのが、抜本的に業務プロセスを見直し、限られた人材がコア業務に集中できる環境を用意すること。その打ち手の一つとして有効なのがBPOです。

業務の中でこんなお悩みはありませんか？

JTBが担う「BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）業務」

JTBのノウハウや組織力を総動員して、大学業務のBPOサービスを提供します。

JTBによるBPOサービスの特長

01専門スキルの活用

JTBは、これまで多くの団体旅行、組織内外に向けたイベントのサポートを実施してきました。培った「企画立案」「参加者管理」「イベント運営」などに関する専門的なノウハウをご活用いただくことで、貴学の負担軽減と品質の向上を実現します。

02業務のコア集中化と効率化

業務の中には定型化されたプロセスが多くあります。業務を一括で委託すればそれらの作業工数の大幅な削減につながり、その分コア業務に集中する時間を確保できます。さらに人件費や使用システムの利用費・開発費などの固定費を、委託費用として変動費化することも可能。削減した分のコストを別の施策へ転換するなど、投資の選択肢が広がります。

03学生や教職員の満足度向上

専門スキルをもったスタッフによる高いホスピタリティ、スピーディーなサービスを提供することにより、ユーザーである貴学の学生や教職員の皆さまの満足度向上を図れます。特に店頭業務経験を積んだスタッフによるホスピタリティと質の高いサービスは、BPO業務を依頼いただいた方々に大変ご好評いただいています。

サポート内容

導入までの流れ

大学、または部門・部署によって抱える課題はさまざまです。業務の効率化やコスト削減を目的にBPOを活用するのはもちろん、組織の新たなチャレンジのために専門的なノウハウを取り入れる目的としても、BPOは有効な手段です。JTBがこれまで培ってきたノウハウや知識を、ぜひ貴学の業務にお役立てください。

ホワイトペーパー（お役立ち資料） 大学向け業務委託事例集

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、各大学では通常業務に加えて新たにコロナ対応に追われているような状況です。業務量増加を実感する職員も多く、コア業務に集中できず悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そこで有効なのが業務のアウトソーシング。本資料では大学におけるアウトソーシングの事例をご紹介しています。ご検討にあたり、ぜひ参考にしていただければと思います。