コロナ禍を経て、大都市密集での暮らし方や余暇の過ごし方を見直す機運が高まったことにより、地方や地域が持つ自然資源へ注目が集まっています。本セミナーでは、食や農をテーマとした地域の活性化をどのように行えばよいのか、農業を「つくって売る農業(販売型農業)」から「来てもらってファンをつくる農業(来訪型農業)」へ転換することで生まれる地域の新たな可能性を幅広い視点からお話します。また農地活用・人材育成・新規就農・輸出・加工など幅広いテーマの基本的な考え方から、実際の取り組み事例をご紹介します。
<本セミナーでお伝えすること>
・「農業者中心のチームが地元企業、大手企業と連携して地域の交流、ブランドを促進する事業とは?」
・「一次産業で地域外から人を呼び込む考え方とは?」
・「耕作放棄地や遊休農地を活用した農村と都市の交流づくりとは?」
一次産業や地域資源を生かした地域創生に取り組まれているご担当者様、地域の今後の成長機会をお探しのご担当者様のご参加をお待ちしています。
- 日時
- 2023年2月24日(金) 13:00 ~ 15:00(予定)
- 会場
-
オンライン開催
- 定員
- 100名
- 費用
- 無料
- 配信方法
-
WEB配信を予定しております。
開催前日までに申込時に入力いただいたメールアドレスへ当日の視聴方法について、ご案内します。
- このような方におすすめ
-
- 地元の一次産業を地域資源として地域の魅力づくりをしていきたい方
- 農業や地域資源、遊休農地を活用して地域活力向上を検討している方
- 地域資源活用に課題感を感じている方
- 地域の課題解決のための根本的な考え方や実践事例を知りたい方
- お申込み締切
- 2023年2月21日(火) 16:00
- 特記事項
-
フリーメールサービスで取得されたメールアドレスでは、ご登録していただくことができません。お申し込みの際は社用アドレスをご入力お願いします。
同業他社様のご参加は、お断りさせて頂くケースがございます。
プログラム
- 食×農×観光における新たな人づくり・事業づくり・組織づくり
・農業経営者がチームを組んで取り組む交流創造とは?
・地元旅館や大手企業(JALなど)との連携のポイントとは? - 食農観光で生まれる新たな地域価値づくり
・観光のプロであるJTB視点から見た食/農の可能性とは?
・地域資源を活かすためのポイントとは?
食・農を起点とした事業開発を専門分野として、大手企業の農業ビジネス開発、農業経営者育成、農業経営コンサルティング、地域農作物のブランディング/販路開拓、地域の食農資源を生かした農村地域のビジネス開発などを推進。農村地域のビジネス開発においては、外に売る農業から地域に呼び込む農業をコンセプトに、佐賀県、茨城県、茨城県常総市、熊本県山都町のプロジェクトに参画している。
唐津市にて水菜などの軟弱野菜を生産している経営者。弊社グループで実施した佐賀農村ビジネス経営研修を経て、「地域に人を呼び込みたい」と強い志をもって「唐津アグリ旬」を設立。唐津の農業や仕事の面白さを発信し、ファンや地域に関わる人を増やし、UIターンにつなげるを目指す。それぞれ自身が経営する農業を行いながら、全9名のメンバーと共に、地域の魅力や課題解決をビジネスに変える活動を行っている。