
- 「ロボホン」「Robohon」および「RoBoHoN」ロゴはシャープ株式会社の登録商標です。
- 「ロボ旅」は(株)JTBの登録商標です。
ロボットとの旅が、ICTに親しみながら学ぶ"新しい修学旅行"を実現します!
ロボホンは、2016年にシャープが開発した第4世代移動通信システム対応のスマートロボットです。電話やカメラなど、携帯電話の基本的な機能を搭載し、音声対話による操作にも対応。見た目も愛らしく、プログラミング授業が必須となった教育現場においても、新しいICT教育ツールとして注目を集めています。
「ロボ旅・京都@教育旅行」では、そんなかわいいロボホンを各班に1台ずつ貸し出し、現地で実際にフィールドワークをしながら京都の歴史や文化などをGPSやビーコンと連動してロボホンが解説。より楽しみながら学べる班別自主研修を演出します。 また、遠隔で生徒の安心・安全を管理する「指導者向け管理システム」も導入。先生方は生徒たちの位置情報をリアルタイムで把握することができるうえ、時にはメッセージの伝達や緊急時の連絡手段としてロボホンを活用できます。
機能01ガイド機能
案内ポイント500件以上!登録ポイントに近づくと位置情報を自動取得し、観光地の見所や歴史に加え、学びのポイントを教えてくれます。
機能02記録・保存機能
撮影した写真や動画を保存。
PCなど、他の端末への出力で事後学習にもデータ活用
後日、データにて提供予定
機能03安全管理機能
GPSの管理画面から先生が生徒の位置情報を把握。
通話・メッセージ送受信機能も搭載。
緊急時には電話としても使用可能。
機能04コミュニケーション機能
音声対話での簡単操作。天気や交通情報などの取得も可能。通話アプリを使用すれば、外国人観光客とのコミュニケーションツールとしても活用できます。
ICT教育にも!プログラミングの学習コンテンツも開発中!
現在、ロボホンと一緒に京都を巡る旅ナカだけでなく、その前後の旅マエ、旅アトで実施する学習コンテンツの開発にも取り組んでいます。 プログラミングの基礎やGPS機能、ロボホンの仕組みについてJTBのオリジナル教材を用いて事前に学び、班別自主研修プランを生徒自らが作成。案内するロボホンのセリフも自分たちで考えて設定し、実際に現地でロボホンが発話するかを確認します。そして、実地で学んだことや感じたことをロボホンで撮影し、その写真や動画のデータを使った成果発表などで事後学習に展開。行動ログや画像データを発信することで学びを振り返り、次の学びや生活にICTを生かす力を育むのが狙いです。


ご利用の流れ
旅マエから旅アトまで一貫した教育ICTプログラムを提供することで、ICTに親しみながら主体的に学ぶ「ロボ旅・京都@教育旅行」での班別自主研修を、修学旅行に取り入れてみませんか?
01宿泊施設(出発場所)
ロボホンのお渡し
ロボ旅ジム局スタッフが宿泊施設までロボホンをお届けします。
各班ごとにロボホンと「出会いの儀式」を行い、各班のグループ名「ぼ登録など、初期設定をします。
02旅行行程
各班ごとに事前学習で設定した旅行コースをロボホンと一緒に自由に旅します。
03宿泊施設(解散場所)
別れの儀式
各班ごとにロボホンと「別れの儀式」を行い、登録されていた個人情報やログ情報・写真データを削除し、ロボホンを初期化します。
ロボホンの回収
各班のロボホンの初期化を確認したうえで、ロボたび事務局スタッフがロボホンを回収します。
ロボホンと一緒に楽しみながら、ICTに親しみ主体性を高める「ロボ旅」
貴校の修学旅行にも「ロボ旅・京都@教育旅行」をぜひ導入ください!