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自治体・行政機関向け 事例 農業と観光産業のコラボレーションで沖縄をPR! 「OKINAWAカップグルメ事業」

沖縄のご当地グルメや観光客に人気の高い沖縄食材を、ドライブ中などに手軽に食べてもらえるようカップ・スタイルのファーストフードにして提供しようというもの。沖縄県が進める「農業・観光連携事業」とのコラボレーション企画として実施しました。さまざまな飲食店と連携し、これまでにはなかった消費機会を創り出しました。

背景

沖縄を訪れる観光客の平均宿泊日数は2.72泊。レンタカー利用が5割を超えています。この移動の時間を沖縄の食材を楽しむ機会にできないか?これがこの事業のスタートです。

課題
  • 移動中に沖縄の食材を楽しんでもらえる手法の開発
  • 協力してもらえる飲食店の開拓
  • 開発した商品の販売促進
取り組み内容

さまざまな飲食店と連携し沖縄のご当地グルメや食材をカップに入れたファーストフードにしました。JTBでは協力いただける飲食店の開拓をはじめ、開発されたカップグルメのPR、盛り上げるためのインスタグラムキャンペーン実施など事務局業務をサポートしています。

主な施策

  • 協力飲食店の開拓
  • 観光情報と連動させたPR活動(ホームページなど)
  • JTB国内旅行商品「エースJTB」との連動企画
  • インスタグラムキャンペーンの実施
紅芋焼き団子黒蜜ホイップ
うちな~天ぷら
伊江島タッチューからあげ飯
実施効果

さまざまな県産食材の認知拡大につながり、消費機会を創出できました。また観光移動中に沖縄の食材を楽しんでもらうという新たな体験機会が、沖縄旅行の満足度向上にもつながりました。

今後の展開

さらに協力の輪を広げ、これまでにない食材のコラボレーションなど、新たな商品や食文化の創出につなげていきます。