学校・教育機関向け 事例 教室から世界と繋がる「SDGsバーチャルキャンプ~Be a Global Leader~」!

専修大学松戸中学校・高等学校 様

コロナ禍により中学3年生のアメリカ研修旅行の実施ができないなか、グローバルマインドを持ちSDGsを自分事として考えられる生徒を育みたいと、アジア4か国をオンラインで旅するプログラムを取り入れた学校の事例です。参加生徒はシンガポール、タイ、カンボジア、フィリピンを2日間で巡りながら、SDGsをテーマにした学びの体験を行いました。海外とのリアルタイムのオンライン交流などを通して、生徒の考え方が変化していく様子をレポートします。

背景

「行事や学びの機会を失ってしまった生徒たちに、何かできることはないだろうか…?」
そんな悩みをJTBにぶつけたところ、失われてしまった“体験”を「いまできる形」で実践できないか、生徒に伝えたいメッセージを届ける機会を作れないかを一緒になって考えてくれ、このプログラムを提案されました。既成のプログラムを学校向けにアレンジして提案してくれたことも採用の理由になりました。

実施内容

基本3日間構成のプログラムを、2日間で収まるようにアレンジしてもらい、実施しました。
プログラムは大きく3つのパートから構成されています。

1.SDGsを知る導入ワークショップ

動画+個人ワークで「なぜこの世界にSDGsが必要なのか」を考える

2.オンライン観光体験

4つのグループに分かれ、それぞれ異なる国をオンラインで旅する

3.SDGsを学ぶオンラインプログラム

オンライン交流を通して、現地の生活文化やNGOの社会支援活動を学ぶ

実施にあたっては、学びの機会の効果を最大化させるため次のような工夫を行いました。

01まとめの時間の設定

聞くだけではなく、その合間に頭を整理するためのまとめの時間も大切に

02発表の時間の設定

発表を意識させることで、学んだことを自分の中に落とし込むように

03独自ワークシートの作成

インプットだけでなく、アウトプットづくりができるよう独自のシートを作成

実施の様子

プログラムのなかで生徒たちが最も喜び、最も良い刺激をもらっていたのは「現地の方々との交流」です。現地の学生との交流を行ったグループもありましたが、生徒からは「こんなこと知らなかった!」「もっと知りたい」といった声があがるなど、興奮して前のめりに話を聞く姿が印象的でした。ある先生からは「2日間通しのオンライン授業で、生徒がこんなに集中しているなんて…!」という言葉も漏れたほどです。オンライン交流で得られる「現地とリアルにつながっている実感」や「普段の授業や資料の投影だけでは得られない“臨場感”」には、目を見張るものがありました。

生徒の感想

参加した生徒からはこんな声が聞かれました。「最初のワークショップで聞いたときは、関係ないと思っていました。けれど、2日間を通して、“世界のどこかでおこっている、自分と関係ないこと”から、“自分が何かしなきゃいけないこと、自分にも関係のあること”に変化しました」。なかには「高校では、こんなことを学びたい!」「実際にこんなところにいってみたい」と具体的な今後のビジョンまで語る生徒まであらわれ、たった2日間のオンラインプログラムが、生徒の考え方を変えたことに大いに驚きました。

先生の感想

先生方からはこんな声が聞かれました。
「2日間で、生徒たちの様子がみるみる変わっていったのには驚きました」
「自分たちの授業ではできない内容でした!」
「実際の現場とのつながり・交流ができました」
「生徒の何かを変えるきっかけになったと思います」

担当者コメント
教室から世界と繋がる「SDGsバーチャルキャンプ~Be a Global Leader~」!
千葉支店 森田 裕也
千葉支店 森田 裕也

私自身オンラインイベントの実施ははじめてでしたが、やってみてその魅力を実感できました。今では可能性の広がりを感じています!先生の「バーチャルでの“経験”をリアルに変える“体験”を今後の人生でしていってください」という言葉を聞いて「まさにその通りだ!」と思いました。今回はバーチャルだからこそできるプログラムを展開しましたが、オンラインだけでは完結できない部分があります。だからこそ、その先のリアルな“体験”もサポートしたいと考えています。具体的には、(旅マエ)オンラインプログラム ⇒(旅ナカ)リアルな体験 ⇒(旅アト)事後学習、のようなサンドイッチ状の展開をしたいですね。

本事例のメインソリューション

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