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学校・教育機関向け 事例 国内有数のグローバル化をリードする大学におけるテーマ型・体験型海外派遣プログラム伴走支援

都内私立大学 国際関連部署 様

文部科学省「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ<J-MIRAI>にあるとおり、国際化推進に向けた日本人学生の派遣も増加傾向にあります。大学組織としては、多岐にわたる海外派遣関連業務の専門性とその重要性が増す一方で、専門知識を持つ人材の確保と業務量の急増が大学運営の課題となっています。本事例では、国内有数の国際化推進大学である都内私立大学様が、学内業務の最適化とアウトソースの実施を通じて、どのように学生への提供価値向上と大学の国際化推進を実現されたのか、その背景や導入効果についてご紹介します。

(参考)未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ<J-MIRAI>工程表(令和6年7月改訂)

背景

国内でも有数の国際化推進大学である都内私立大学では、交換留学をはじめ多様なプログラムを提供し、留学生の受け入れ・派遣を積極的に推進していました。しかし近年、留学者数や特色化したコースラインナップの増加に伴い、学内リソースだけでは、すべての学生へのきめ細やかな支援が困難になっていました。特に、テーマ型・体験型留学においては、専門的かつ個別性の高い伴走支援の必要性が高まっており、これらの課題解決が急務となっていました。

課題
  • 学内業務の逼迫と効率化の必要性
    増加する海外派遣業務により学内リソースが逼迫しており、業務負担を軽減し、大学職員がコア業務に注力できる環境を構築する必要がありました。
  • 多様化する学生ニーズへの対応と選択肢の拡充
    留学を希望する学生一人ひとりのニーズが高度化・多様化する一方で、学内では専門的な知見や情報が不足し、既存のプログラムだけでは対応しきれない状況がありました。
  • 実践的な学びを重視する短期留学機会の創出
    語学力向上だけでなく、実践的なスキルや経験を積める短期の留学機会を増やし、学生の国際競争力を高めたいと考えていました。
  • 学生が安心して挑戦できる伴走支援体制の構築
    専門性の高いサポートと万全な危機管理体制を確保し、学生が安全かつ意欲的に留学に挑戦できる環境を提供することが、大学としての責務であると考えていました。
実施内容
  • 学生のキャリア形成に資するプログラムの企画・提案
    インターンシップ・キャリア教育やボランティア活動など、学生の将来につながる多様な留学プログラムを企画・提案
  • 留学前後のきめ細やかなサポート
    留学前の個別カウンセリング、ビザ申請・渡航手続きの支援
    部署内の既存の危機管理体制に基づいた現地での生活サポート、緊急時の危機管理対応
    帰国後のキャリア相談や振り返りといった一貫したフォローアップ
導入効果
  • 大学側の業務効率化
    煩雑な海外派遣業務の一部をアウトソースすることで、大学職員の皆様は交換留学など基幹業務に注力できるようになり、業務負担が大幅に軽減されました。
  • 学生への提供価値向上
    大学の提供プログラムに加え、専門エージェントによる質の高いテーマ型・体験型留学の機会を学生に提供できるようになりました。
  • 実践的スキルの習得促進
    インターンシップ・キャリア教育やボランティア活動を通じて、学生の国際感覚、異文化理解、実践的なキャリア形成能力が向上しています。
  • 大学の国際化推進への貢献
    多様な留学機会の提供により、大学の国際化推進戦略に貢献し、学生満足度と大学ブランド価値の向上につながっています。
お客様の声

コロナ禍以降、短期留学では、語学研修プログラムを中心に運営してきましたが、コロナ禍後の急速な派遣拡大の要請を受け、学生の多様なニーズに応えつつ派遣人数を拡大するには、現行体制と既存プログラムだけでは限界があると感じていました。そんな中、JTBと連携することで、外国語で特定の内容を学ぶプログラムや、インターンシップ・キャリア教育、ボランティア要素を含むプログラムなど、本学単独では提供が難しい経験の機会を学生に提供できるようになりました。本学としての語学習得機会拡大に加え、語学を活用した専門分野の学びや実践の場も広がり、他大学との合同実施により、本学だけでは催行が困難だったプログラムも実現しています。今後も連携を通じ、多様な海外経験を学生に提供していきたいと考えています。

担当者コメント
国内有数のグローバル化をリードする大学におけるテーマ型・体験型海外派遣プログラム伴走支援
教育第一事業部 営業第一課 尾崎敏之
教育第一事業部 営業第一課 尾崎敏之

為替の大幅な変動、物価高騰、コロナ禍、世界情勢の変動などにより、留学費用は高騰し、オンライン留学の可能性と現地渡航でしか得られない実体験の価値が再認識されています。また、安全管理や査証の厳格化により渡航手続きは煩雑さを増しており、留学にはより高度な専門知識とサービスが求められていると日々感じております。
上記のインターンシップ・キャリア教育やボランティア活動に加え、非英語圏のプログラムなどには一定の需要があるものの、コースの最少催行人員に満たないという課題があります。
弊社では、複数大学様へ募集をかけ、合同で実施することで、催行できる可能性を少しでも高める取り組みも行っております。これからも学生様、保護者および保証人様、また大学様との対話を大切にし、多様なニーズを汲み取ることで、国際化の推進に貢献できるよう努めてまいります。

本事例のメインソリューション

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JTBでは、様々なソリューションを組み合わせることで、それぞれのお客さまにあった課題解決⽅法をご提案いたします。