学校・教育機関向け 事例 淡路島体験型SDGsプログラム「Seedbed Project」 ~2030年に向けて淡路島で学ぶSDGsの本質~

明石市立錦城中学校 様

「Seedbed Project」とは、“農”を通じた持続可能な社会の実現を目指し、淡路島を拠点に事業展開をする株式会社タネノチカラが運営するプログラムです。同社が運営する農村地を訪れ、今後の未来・社会について「農と食」や「自然」を切り口に学び、土作りから実際に体験します。自然の中で体験ワークを通して豊かさとは何かを考え、行動に移す人材を育てるこのプログラムを実施した学校の事例をご紹介します。

背景

例年実施していた「スキー実習」が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、その代わりとなる宿泊研修について先生から相談がありました。先生からは、「宿泊研修に学習要素を取り入れたい」という要望をいただきましたが、その内容はまだ具体化されていないようでした。さらには期中の変更ということもあり、研修に向けた事前準備の時間が充分に確保できないという課題もありました。

経緯

兵庫県内で学習要素を絡めたプログラムを色々と検討する中で、学校のある明石市が「SDGs未来都市」に選定されており、市としてSDGsの取り組みを積極的に行っていることから、生徒に「SDGs学習の最初の取り組み」となるプログラムを提案することにしました。また、準備時間を充分に確保できない中で、効率的かつ効果的にカリキュラムに組み込むことが出来るプログラムとして、淡路島での“Seedbed Project”をご提案しました。

プログラムの特徴

SDGs学習をどのように進めるべきか試行錯誤する学校が多い中、“Seedbed Project”は3時間という短い時間でSDGsの根底にある“共創”“循環”“多様性”を学ぶことができる体験型プログラムです。セミナーと体験を組み合わせることで、子どもたちが楽しみながらSDGsを学ぶことができるよう工夫されています。要望に応じて学校への講師派遣も行っているので、SDGsや社会課題に関する講演会を事前学習として実施すれば、行事での学びをより一層深めることができます。

実施内容
セミナー(1時間)
タネノチカラの活動・目的を通してSDGsについて学ぶ
フィールド探検(1時間)
アースバックハウス(土でできた家)の見学・自然栽培の畑の見学
体験ワーク(1時間)
開墾作業・ウッドチップまき等を通してSDGsの考え方の“共創”“循環”“多様性”を体感する
感想

生徒の感想

学校でも授業でSDGsを学んでいたが、実際に体験することにより、具体的でわかりやすく学ぶことができた。

先生の感想

コロナ禍で屋外行事が全く実施できていなかったということもあり、生徒たちは喜んで作業に取り組んでくれた。加えてSDGsの学びも加わり、今後も継続した行事として取り組んでいきたいと思います。

担当者コメント
淡路島体験型SDGsプログラム「Seedbed Project」 ~2030年に向けて淡路島で学ぶSDGsの本質~
神戸支店 山本 圭悟
神戸支店 山本 圭悟

新入社員の頃から担当させて頂いている学校ということもあり、宿泊行事とSDGs学習を行いたい先生方の想いを形にすることができ非常にうれしく思います。また、次年度の学年でも本プログラムを検討頂いており、学校にとって新たな行事を企画するお手伝いが出来た事に喜びを感じています。今後も、学校の課題を捉えた実施意義のある企画を提案していきたいと考えています。

本事例に関する資料はこちらからダウンロードいただけます。

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