にゅーのーまる / New Normal
ニューノーマル(New Normal)とはコロナ禍によって注目されはじめた新しい生活様式を総称した言葉で「New(新しいこと)」と「Normal(正常、標準、常態)」の2単語が融合して生まれた「新しい常態」という意味の造語である。社会に大きな変化が起こり、変化が起こる以前とは同じ姿に戻ることができず、新たな常識が定着することを指す。
2003年頃、アメリカのITバブル崩壊から使われ始めた言葉で、日本語では「新常態」などとも訳されます。
もともとはビジネスや経済学の領域で用いられており、2008年リーマン・ショックを発端とした世界的な世界経済の構造変化が起こり、その後新たな状態を表現するキーワードとして知られるようになった。新型コロナウィルスの世界的な感染拡大をきっかけに、現在ではウィズコロナ・アフターコロナ時代の新たなビジネスモデルのキーワードとして注目されている。