学校・教育機関向け WEBマガジン「#Think Trunk」 グローバル教育

ぐろーばるきょういく / Global Education

身近なことから世界で起ることまで、ある状況、ある問題を理解しようとする時に、領域、時間、空間、人間の内面、社会システムなど、多様なものの見方と関係をとらえ、包括的に理解しようとする教育。グローバリゼーションの進行によって、ある価値、認識、問題を理解するためには地球規模でのつながり(相互依存)や多様なものの見方(パースペクティブ)、環境・人権・平和に関する対立の認識や課題の共通理解、地球上の他の地域、未来をの世代、人間以外の生態系を含めた存在に対する自分の影響力を知り、意識的な選択や行動を起こす人材育成をめざす。手法においても学習者の気づきを促す言語、身体ほか多様な参加型手法が用いられる。

グローバル教育には英国の教育運動であるワールドスタディーズの影響を受ける上記の包括的な流れの他に、米国においては外国の状況や諸課題を扱うものであると定義され、国内の多様性や人権の課題を扱う多文化教育と比較される。