えす・でぃー・じー・ず / Sustainable Development Goals
Sustainable Development Goalsの頭文字をとったもので、日本語を訳すと「持続可能な開発目標」。「2030年までに世界をもっと良くするために世界中の人が取り組むべき目標」として2015年9月、国連の「持続可能な開発サミット」で全会一致で採択された指標である。People(人間)、Prosperity(豊かさ)、Plane(地球)、Peace(平和)、Partnership(パートナーシップ)の5つの分野で、世界中のだれもが取り組むべき目標として17の目標が設定されている。 日本を含む世界各国の政府や企業で組みが始まっており、観光分野においては、国連世界観光機関(UNWTO)が2017年より観光のSDGsへの貢献について研究を進めている。