
こことり®は、“心のウォーミングアップ”プログラムです。
豊富な旅行知識と経験を持ったJTBスタッフとの“旅をテーマとした対話”を通じて、やる気や活気を取り戻すことを目的としています。
旅の思い出を語ることで、楽しい・嬉しいといった感情を振り返り、また旅に行きたいと思うような感情を膨らませることで、元気なこころをとり戻すことを目指した、こころのとりっぷプログラムです。

旅のチカラで、ワクワクのきっかけを!

本サービスは、利用者の心理的援助を行うことを目的とするサービスではありますが、利用者の心身の健康改善および問題解決を保証するものではありません。
こことり®プログラムの構成

こことり®旅ガイド
こことり®旅ガイドは、豊富な旅行の知識と経験を持ったJTBの添乗員や旅行企画・販売経験者の中から、【対話型】旅行プログラムのファシリテーショントレーニングを受けたスタッフです。利用者の旅行経験やテーマにあった、こことり®旅ガイドをご紹介します。

こことり®ガイドの一部、ご紹介です。利用者の旅行経験やテーマにあった、こことり®旅ガイドをご紹介します。
期待される効果
本プログラムは、早稲田大学人間科学学術院の鈴木伸一教授監修のもと、認知行動療法のメソッドを取り入れて構成されています。認知行動療法における行動面へのアプローチとして、喜びや達成感を感じることのできる活動を増やしていくことを通じて、生活を楽しむ力を育む「行動活性化」の手法を取り入れています。



こことり®プログラム実証試験と評価研究
プログラム実施による、心の活力向上への有用性の検証
- 実証期間
- 2024年11月~12月
- 対象者属性
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- 時間的に余裕はあるが、日々の生活を楽しめていない方
- 何かをやろうと思っても、なかなかやる気がでない
- 以前は好きだったことが楽しめない
- 以前よりも行動のバリエーションや行動範囲が狭くなったと感じる
- 不安な気持ちに囚われてしまう
- 旅行に対する良いイメージが少しでもある方
- 人数
- 20歳以上75歳以下の方、男女71名
- 研究デザイン
- ウェイティングリスト法によるランダム化比較試験
主観的幸福感(SHS)について (※合計得点による分析)
検証結果の解説:早稲田大学人間科学学術院 鈴木伸一教授


こことり®体験者様の満足度

こことり®体験者さまの声
自分がもともと楽しいと思えていたことを口に出すことで、昔あー楽しかったんだっていうことを思い出して再確認することができました。また今でもこういう思いはまたできるのではないかという希望を与えてくれました。また一緒に何がしたいかを考えようと提案してくれた際に、自分が楽しいことってなんだったんだろうと改めて考えるきっかけを与えてくれました。短い時間だったですが、非常に自分の中ではきっかけを与えてくれた最高の時間だったと思います。またぜひ受けたいと思います。(30代女性)
忘れていた思い出や楽しかった思い出を振り返ることで、自分が思っていたよりも充実した生活を送っていたことを思い出せました。ともすると、目の前の不安なことや苦しいことが頭を占めてしまいがちですが、充実していた過去の生活や今後の楽しみを考えることで、前向きな気持ちが取り戻せます。それによって、不安や心配事に気持ちが振り回されることが軽減されたからです。(60代女性)
日々の暮らしにやや疲れていたり、やる気が出ない感じになっていたところ、昔の楽しかった旅行のこと等を思い出したことによって、何となく色々と前向きな感情が出て来て、また様々なことにトライしてみたいと思うようになれた感じがしているので、また是非参加してみたいと思います。(60代女性)
1回目のプログラムを受けた時、24年前の旅行の経験をありありと思い出すことができました。海外での体験と比べて、狭い地域で抱えている数々の問題は、とても小さいものだと感じ、心が軽くなりました。旅行の話をしただけなのに、カウンセリングを受けた後のようなスッキリ感を味わえました。ストレスを解放する手段として、定期的に参加してみたいと思いました。(50代女性)
法人・自治体の皆様へ こんなお悩みはございませんか?

