「住宅展示場に来場するファミリーに、もっとモデルハウスを見てもらいたい」という想いを、親子で楽しめる体験型ソリューション「OYACONET-QUEST」の活用で実現。新たな切り口をもつ満足度の高いプロモーションイベントにて、モデルハウス入館・アンケート獲得の促進につながった事例をご紹介します。

- 背景
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東海エリアで住宅展示場を運営する株式会社ライダース・パブリシティ名古屋支店様では、集客イベントを継続的に実施していますが、来場者がモデルハウスの中へ足を運べる新しい仕掛けを検討していました。
- 課題
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来場者をもっとモデルハウスに入館させたい
- 実施内容
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「住宅展示場でアクションビンゴ」
~親子でミッションチャレンジ~- 実施期間
- 2025年8月
- 実施場所
- 四日市ハウジングセンター(三重県四日市市)
桑名ハウジングセンター (三重県桑名市)
鈴鹿ハウジングセンター(三重県鈴鹿市)
伊勢・明和ハウジングセンター(三重県多気郡明和町)
津ハウジングセンター(三重県津市) - イベント内容
- 来場したファミリーにオリジナルの「アクションビンゴカード」を配布しました。カードには、展示場やモデルハウス内で体験できるミッションがビンゴ形式で記載してあります。
親子で協力してミッションをクリアしていくと、達成時に景品を受け取れる仕組みです。
親子が楽しみながら、参加者が自然にモデルハウスへ足を運び、建物や設備を体感できるよう設計されています。
さらに、イベント集客の支援策として「るるぶKids」やJTB店舗での告知を行い、ファミリー層への認知拡大にもつなげました。


- JTBならでは
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「OYACONET-QUEST」の専門家の監修でより効果的なイベントに
正頭英和先生
中山芳一先生 ファミリー層に届く独自の発信

るるぶKidsとは
親子の“学びと体験”をテーマにしたおでかけ情報サイト。幼児~小学生の子どもを持つ保護者を中心に支持され、教育的な体験イベントの発信媒体として活用しています。
- お客様の声
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モデルハウス内で体験できるミッションを設定したことで、モデルハウス入館・アンケート獲得の促進につながりました。
また、JTBによる店舗告知や「るるぶKids」への掲載により、新たな層へのアプローチも実現しました。「教育」をテーマとした親子の体験価値を軸にした取り組みは初めてでしたが、新規層・住宅検討層を呼び込むための施策として効果的だったと実感しました。今後は、アセスメントなども活用し、さらに「子育て」や「学び」に焦点を当てた企画にブラッシュアップすることで、来場促進にもつなげられたらと考えています。
— 株式会社ライダース・パブリシティ 名古屋支店 ご担当者様
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OYACONET-QUEST
企業様のニーズを反映したコンテンツを作れる柔軟性を持ちながら、親子双方が楽しめる体験価値を提供します。子どもはもちろん、親側も「やってよかった」「やらせてよかった」と思える体験を通じて、気づきを得ていただくことが可能です。
三河支店における集客プロモーション事例をヒントに、「住宅展示場でもアクションビンゴは効果的に活用できるのではないか」と仮説を立て、教育事業部として、住宅展示場を運営するライダース・パブリシティ名古屋支店様にご提案いたしました。
未就学児の親子を中心とした来場促進を目的に、JTB店舗での広報展開や、るるぶKidsでの情報発信など、多角的なプロモーションを実施。
その結果、モデルハウス入館数やアンケート獲得数の向上に寄与することができ、大変嬉しく感じております。今後も「教育・学び」を切り口にした新たな来場価値の創出を通して、住宅展示場様や地域の皆様のお役に立てる取り組みを広げてまいります。