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企業・団体向け サービス HR(Human Resources) 組織開発支援クラウドサーベイ 「WILL CANVAS」​~WILLで組織は進化する~

エンゲージメント向上、D&Iの推進、人的資本経営の取組みなど、人材・組織(HR)に関わる課題は尽きません。
このような中、「WILL CANVAS」は、JTBグループのJTBコミュニケーションデザインにおける30年にわたり研究したモチベーションコンサルティングのノウハウを活かし、各種サーベイによる課題の把握から組織開発を支援する「HR系クラウドサーベイ」として開発されました。

人的資本経営の推進

2022年よりスタートした「人的資本経営と情報開示の義務化」。
当初は上場企業を対象としていた取り組みも、今や上場非上場、あるいは企業の規模に関わらず関心が高まり、積極的に取り組んでいきたいと考えられている企業も多いのではないでしょうか。但し、重視したいと関心が高まる一方で、具体的にどのような取組みを実践していけばよいのか、効果ある内容で推進していくにはどうしたらよいのか、試行錯誤されている企業が少なくないのが実情です。
そこで、人的資本経営の実践ににおける 「3つの視点」「5つの共通要素」を軸とした図をもとに、進め方を独自に整理してみました。

人的資本経営の実践において、とても重要なのが、「経営戦略に紐づく企業のパーパスやビジョンを実現する」ことが目的であるという点です。経営の意思、企業の未来への道筋がきちんと示されていないまま実践しても、意味がありません。
従って、図に示したように、企業の存在意義(パーパス)やありたい姿(ビジョン)を明らかにし、その実現に向けて必要な人財像や人財計画を立てる。その計画を達成するために人財や組織に対する具体的な働きかけ・アクションを起こす。そして、それらが企業文化や風土として定着するように継続した取組みを行う。これが、人的資本経営の進め方です。
人的資本経営の推進にあたり、もう1つ重要なのが、Asis-Tobeのギャップ把握、的確に進捗状況や課題を把握しながら進めることです。

ギャップ把握は、定量的に、数や率で把握できるものもありますが、人材像としての社員のテクニカル/ビジネス/マインドなどのスキル(KPI1)、社員のエンゲージメント、組織への共感度、社員の集団である組織の状態(KPI2)などは、定性的なものであり、サーベイ等で把握する必要があります。

「WILL CANVAS」とは?

WILL CANVASは、各種サーベイによる課題の把握から組織開発を支援するHR系クラウドサーベイです。企業様それぞれが目指すゴールに対するサーベイ調査ができるよう柔軟な設計がされており、それぞれの企業様ごとの人財や組織の状態を可視化・数値化し、施策レコメンド機能やコンサルタントを通じて、的確で具体的な施策を提案します。

WILL CANVASの5つの特長

多くの企業様は、既に何らかのサーベイを導入されていると思いますが、サーベイを効果的に活用するには、お悩みや課題が多いというお声も良く耳にします。これらの課題を解決したのが「WILL CANVAS」です。

特長01ご要望に合わせた様々なサーベイ実施が可能

深さで選べる3段階の基本診断サーベイ

まずは現状把握から実施したいというニーズが高いのも事実。「WILL CANVAS」は、3段階の「基本診断サーベイ」をご準備し、様々な深さでサーベイが実施できるようになっています。

トレンドや課題にあわせたテーマ別サーベイ

WILL CANVASには、社会のトレンドや課題などのテーマに応じた設問を予め設定した「テーマ別サーベイ」を準備しています。

ありたい姿に対し自由度の高い設問設計

サーベイ設計において、自組織独自の設問設計をしたいというご要望が多数あります。自組織の「ありたい姿」に応じた具体的な目標を定め、設問設計を行うことで、「その目標に対して今どういう状態なのか」を把握することができます。

特長02多面的な分析、課題の優先順位が分かる高い視認性

サーベイ結果を活用するには、システムによる適切な集計・分析・表示に加えて、サーベイ実施の皆様の結果を読み解く力が必要です。
WILL CANVASは、実施の皆様をサポートするため、結果の視認性を高め、課題の優先順位が付けやすいように工夫をしています。

組織間・世代間比較や経年変化把握など視認性向上

WILL CANVASは、サーベイ結果の視認性を高め、課題の優先順位がつけやすいようにするための開発努力を続けています。全体把握の後、どの組織、世代、役職に課題があるのかを絞り込むなどにより、課題特定が容易になることを目指しています。

自由回答記入欄の視認性向上

回答者の本音や回答のニュアンスを把握するため、自由回答記入欄は大事な項目ですが、集計整理が煩雑。WILL CANVASは、自由回答記入欄も①頻出単語②共起ネットワーク③ワードクラウド等で視認性向上に努めています。

特長03豊富で細分化された行動施策のレコメンド

ご担当者様の最大の悩みや課題は、サーベイ実施後の具体的な行動施策ではないでしょうか。
WILL CANVASは大小様々な施策アイデアを約700種類搭載しており、28の各サブカテゴリーに対して施策アイデアを表示します。ユーザーの立場に応じた施策アイデアが表示される事で、課題解決のためにやるべきコトがイメージしやすくなります。

特長04コンサルタントが実態に合わせて施策を提案

自社の実態に即した最適な施策を検討したいなど、ご担当者様のお悩みは尽きないと思います。
様々な業界の現場で組織開発のご支援をしてきたコンサルタントにご相談いただくことで、社内事情等、固定観念にしばられない施策をご提案、実施できます。

特長05様々な経年比較により改善状況や課題が見える化

目標を立て、組織開発に取り組んだ結果の改善状況を把握したい。WILL CANVASで、目標を立て、同じ項目で、定期的にサーベイを実施し続けると、取り組みに対する成果や課題が見えてきます。

“WILL組織の意志”を“CANVASキャンバス”に描く。

WILL CANVASは、社員一人ひとりのモチベーションを大切に、「志と思いやり溢れる人財と組織」創りをサポートし、 『多様な人財が活躍する働きがいのある会社』をつくります。


関連情報

「WILL CANVAS」紹介ページ

本サービスに関する資料はこちらからダウンロードいただけます。