JTBだから提供できる価値に磨きをかけ、IRに関連するお悩みや不安を払拭
IR(Investor Relations)とは、主に上場済みの企業と投資家との対話を意味する言葉です。企業は「投資家に対する自社のマーケティング・ブランディング」と「業績や株価に対する期待値を適正に保つことによる株価の安定」を目的に 、企業の経営・財務状況といった投資判断に必要な情報を「企業説明会」や「決算説明会」を通じて発信します。同業務は、総務部や企画部が担当することが多いですが、年間を通してさまざまなアクティビティが存在しており、大きな負担となっています。私たちJTBは「株主様に対するホスピタリティのある対応」「インナーイベントで社員に会社の魅力を伝えることに取り組んできたノウハウ」「ハイブリッド/オンラインイベントの運営ノウハウ」といった独自の強みを活かし、さまざまな角度からIR活動全般をサポートします。
IR・株主総会を取り巻く概況
IR・株主総会の領域は、近年変化に富んでいます。
トレンドの変化
- 投資家との対話を促す潮流
- 海外投資家の持株比率上昇
- 非財務情報(ESG,SDGs)の重要性
制度の変化
- 市場区分再編
- コーポレートガバナンスコードの改訂
- 株主総会のバーチャル化
- 20年~”ハイブリッド株主総会”が実施可能に
- 22年~リアル会場なしの ”バーチャルオンリー株主総会”が実施可能に
企業の変化
- IR専任部署を持つ会社の増加
- 企業のIR外注予算の増加 (IRイベント、IR目的の渡航など)
JTBのサービス提供範囲
JTBグループでは、海外拠点を含む、多種多様なグループ企業のナレッジを集結し、
お客様のIR業務を川上から川下までワンストップでサポートします。
決算対応
- 開示資料の作成
- 決算説明会の手配・運営
- 決算関連の事務対応
IRツールの作成
- 会社案内の作成
- 非定型文書の作成
- 動画の作成・編集
事務業務
- 株主向けの書類発送
- 株主優待券の企画・発送
- コールセンター運営
- 資料の外国語翻訳
IRイベントの手配・運営
- 株主総会
- 投資家・株主向けファンイベント
- 事業説明会
- 投資家ミーティング
- ロードショー
IR関連のご提案サービス
お悩みや不安の事例と私たちができること
JTBは多くの企業の旅行やイベントを手掛ける中で培った独自の提供価値で、IRに関するさまざまなお悩みに応えます。
海外投資家対応
お悩みや不安の事例
- 海外投資家にアピールするイベントを、国内イベント会社に任せるのは不安
- 外国投資家向けの工場視察ツアーを実施したい
JTBの提供できる価値
- G7・G20などの国際会議の運営で培った海外VIP対応ノウハウ
- 国内423拠点、海外194拠点による渡航・現地サポート
株主総会のバーチャル化対応
お悩みや不安の事例
- 株主総会をハイブリッド化/バーチャル化したいが、ノウハウのある業者が少ない
- 海外の株主にも伝わるハイブリッド株主総会を実施したい
JTBの提供できる価値
- バーチャル・ハイブリッドイベントのプロデュース・運営・ノウハウ
- グローバルで多様な課題解決の経験(企業35,000社、個人1,100万人)
会場探し・手配
お悩みや不安の事例
- 毎年会場を安定して確保したい
- ハイブリッド化やソーシャルディスタンス確保のために会場サイズを変更する/したため、会場を探し直したい
- ハイブリッド化に伴い会場を縮小すべきか否か迷っている
JTBの提供できる価値
- 110年の歴史に基づくネットワークによる、豊富な手配リソース(観光事業者8万社、ソリューション事業者1万社との連携)
IR担当部門の負担削減
お悩みや不安の事例
- イベント運営に係る総務部の工数を削減したい
- イベントのためだけに一時的に運営人員を歩行したい
- 株主総会、説明会などのイベント委託先は一本化したい
JTBの提供できる価値
- 受付事務局等のBPOサービス
- 一括受注によるワンストップサービス
私たちはIRを取り巻く概況を理解したうえで、IR関連のお悩み解決のために力を尽くします。例えば株主総会も、現在「リアル株主総会」「バーチャルオンリー株主総会」「ハイブリッド型バーチャル株主総会」の3種類に分かれており、私たちJTBは、いずれの形でもサポートが可能です。投資家の満足度を計測・分析できるNPSを採用したサービスもご用意しているので、ぜひ私たちにお任せください。