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企業・団体向け WEBマガジン「#Think Trunk」 withコロナにおけるオンラインメディカルイベントの形とは?

2020.10.29
ミーティング・イベント
会議・イベント運営
メディカル(製薬・医療関係)

コロナ禍において、オンラインで行われる講演会や学会が主流となっています。しかし、これまでリアルで開催されていたイベントは、MRにとって医療従事者に対する貴重な製剤プロモーションの機会でもあったはずです。新型コロナウイルス感染拡大の完全な収束が見えない中、これからはどうあるべきなのでしょうか。他業界での状況を踏まえ、製薬業界のイベントにおけるオンライン活用のメリット・デメリットを考察していきます。

コロナ禍におけるM&E(ミーティング&イベント)対応状況

新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、企業や団体が開催するイベントは、感染防止の観点からリアル開催からオンライン開催に切り替わり始めました。製薬業界において、リアル講演会の中止は、MR側からすると「貴重なFace to Faceでのプロモーション機会が失われた」と言えます。現在は、主催者側の感染対策に関するノウハウ蓄積や参加者の意識変化に伴い、ハイブリッド型(リアルとオンラインの両方を活かしたイベント)の実施がようやく始まりつつありますが、
                
・「オンラインやハイブリッド開催でも効果的な実施はできるのか?」
・「そもそもどのように開催すればよいのか?」
・「リアル講演会は、いつから開催したらいいのか?」

自社主催での研究講演会や学会共催関連の業務をご担当されている皆さまもこのような課題を感じているのではないでしょうか。

オンラインでメディカルイベントを行うメリットとデメリット

これまでもオンラインイベントが開催される機会はありました。しかしコロナ禍の今は、その数量が圧倒的に増えてきています。あらためてオンラインのメリットとデメリットを整理してみたいと思います。

<オンラインでメディカルイベントを開催する場合の「メリット」>

オンライン開催のメディカルイベントには、場所や時間だけでなく主催者と医療従事者との接点強化の面でもメリットが存在します。

メリット01会場までの移動時間を考慮しなくてよい

これまでは参加者の移動時間を考慮して、土曜日であれば16:00や17:00開始が主流でした。しかし、オンライン開催であれば医療従事者は自宅や職場からの参加が可能となるため、業務終了直後の14:00といった時間帯からの開催が可能になります。

メリット02オンラインコミュニケーションが可能に

直接は発言しにくい場合や、時間の都合で質問できない場合でも、チャット機能などで時間を区切って受付、後日対応が可能です。今後は開催前に質問を受け付けるなど、これまでになかった仕組みもできるのではないかと考えられます。

メリット03より多くの医療従事者を招聘できる

開催目的やターゲットを明確にするのは大前提として、これまで移動時間や開催場所がネックで不参加だった医療従事者にも参加してもらえるというメリットがあります。

メリット04コストが下がる

オンラインイベントの多くは、リアルで参加者を招聘するよりもコストが下がります。宿泊の準備や交通費の支給が不要になる上、会場も配信スペースが確保できればよく、広い空間を貸切る必要がなくなるからです。その分、演出やイベント後のセールスに予算を充てることもできるようになります。
 

<オンラインでメディカルイベントを開催する場合の「デメリット」>

オンラインでメディカルイベントを開催する際は、情報の取り扱いや講師・聞き手の双方のモチベーションの面で気を配る必要があります。

デメリット01講演内容(資料)をコピーされる可能性がある

投影している講演資料がそのままコピーされてしまう可能性があります。オンライン環境は画面キャプチャーや録画が簡単に行える環境だからです。講演してほしい医療従事者に「Webだったら講演しない」と断られるケースも実際に発生しています。現状、これらの解決策は「リアル開催」もしくは「他の先生への打診」のほか、あまり手立てがない状況です。今後、新たな施策を検討する必要があるでしょう。

デメリット02参加者の反応が見えにくい

オンラインは、発表者にとって、参加者(視聴している医療従事者)の反応がつかみにくいのが特徴で、これは話し手のモチベーション低下にもつながります。また簡単に離脱できるため、途中で離脱する参加者が多いと言われており、結果的に医療従事者への製剤の効果・効能に対する説明が不十分となり、プロモーション効果が低下する可能性もあります。

デメリット03開催の時期や規模に制限がある

オンラインイベントが活発化している現状では、Web配信会社への依頼が殺到しています。十分なサプライヤーが確保できない状況も生まれています。

デメリット04差別化が困難

リアル講演会と異なり、どうしても類似の内容になるケースが多く、参加される医療従事者にとってより印象に残るオンライン講演会の在り方、演出をさらに検討する必要があります。

今後のメディカルイベントの流れ

一般企業のミーティング・イベントは、今後リアルとオンラインを活用するハイブリッド型が戦略的に選ばれるようになっていくと考えられます。ハイブリッド型のメリットは次のとおりです。

  • リアル参加かオンライン参加かを参加者自身に選んでもらえること
  • オンラインでも会場にいるかのような臨場感が味わえること
  • リアル側の参加者が多くの人から注目を浴び特別感を与えられること
  • リアル側とオンライン側のインタラクティブなコミュニケーションができること

メディカルイベントにおいても、目的に合わせてリアルとオンラインをうまく組み合わせてイベントの価値を高めていくことがポイントになると考えられます。リアルで一部を見せ、「続きはWebで」など、これまでにあまりなかった手法も効果的かもしれません。イベントの目的、達成したいゴール、対象者に応じて、最適なイベントを創り上げていくことが医療従事者との接点強化のポイントになるのではないでしょうか。
 

JTBのメディカル専門部署は多くのメディカルイベントをサポート

JTBのメディカル専門部署は、これまで多くのメディカルイベントを開催、実績ノウハウを持ち合わせています。皆様の開催目的に応じて、医療従事者との接点強化に繋がる開催手法のご提案が可能です。
 

<リアル開催>
長年のリアル講演会を通じて得たイベント開催のノウハウに加え、コロナ禍において感染予防を講じたイベントの実施・運営の実績があります。
 

<オンライン開催>
リアル講演会の開催経験も駆使した、オンラインであっても講演会の効果を最大化させるためのお手伝いをします。また、主催者や医療従事者にとってノンストレスのイベント実施・運営を実現します。単なるWeb中継ではなく、TV的な演出を取り入れるなど見る側がリアル以上にイベントに引き込まれる演出も可能です。
 

<ハイブリッド型開催>
上記のリアルとオンラインのよいところを活用したメディカルイベントを企画・実施します。これまでのメディカルイベントのノウハウを生かし、コロナ禍におけるハイブリッド型イベントの最適な形をご提案します。

withコロナにおける効果的なメディカルイベントの開催をお考えであれば、ぜひ一度JTBにお問い合わせください。
 

最後に...
コロナショック後、リアルイベントにおいては、会場への移動負担、感染リスクの増加などのリスクが想定されています。ニューノーマル時代におけるイベントは、リアルとオンライン、それぞれの長所を効果的に組み合わせることがポイントです。配信ステーションやエリアでのサテライト会場を上手く活用し、コンテンツを充実させることで医療従事者の方々のイベント体験価値をより向上させます。概要をまとめましたのでぜひご覧ください。

本記事に関するお問い合わせ、ご相談、ご不明点などお気軽にお問い合わせください。

#Think Trunk

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