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企業・団体向け サービス HR(Human Resources) デール・カーネギー流 ダイバーシティプログラム~企業の成長につながる多様性の本質を学ぶ~

ダイバーシティ経営の起点となる「他者の尊重」。本プログラムは、世界的ベストセラー『人を動かす』の著者デール・カーネギーの教え(他者への真摯な関心、傾聴、相手の立場に立つことなど)を座学で習得し、アクティビティを通じてその学びを定着させるつくりになっています。非日常空間で体験する「思わず心が動いた瞬間」は、参加者にとって忘れがたい記憶となり、多様性を革新の源泉たりうる「集合知」に変えていく土壌が効果的に育まれます。森の中でのアウトドア・アクティビティを融合させた、これまでにない実践的なダイバーシティプログラムです。属性別の理解を超えて、真の「集合知」を生み出すリーダーシップを身につけませんか。

こんなことはありませんか?

次世代リーダー不足

“多様な意見を引き出し、意思決定の質を上げる” ことが、次世代リーダーには不可欠。​主導性だけでなく、メンバーの信頼を得るための「他者の尊重」ができる人材を育成したい。

企業経営との連動不足

グループ会社同士など経営層の会議において、多様な意見が出にくい組織風土。フラットなコミュニケーション機会をつくり、経営人材の一体感醸成を図りたい。

ダイバーシティ(DE&I)をとらえなおすプログラム

「女性活躍推進」や「障害者定着支援」も重要だが、属性ごとの課題になってしまいがち。​ダイバーシティ推進が自分事となるような、新しい概念のプログラムを導入したい。

2024年6月に発表された「ダイバーシティ推進に関するアンケート調査」によると、対象企業の85%が、ダイバーシティ推進を自社の経営方針として掲げる、もしくは経営課題として位置付けており*、多くの企業が、課題解消のために、“属性別(性別、年齢、障害有無、国籍など)”に対応した施策を実施しています。
JTBは、こうした施策も重要である一方、どのような属性であれ、自分以外の他者との関係性をポジティブで良好なものにすることが、ダイバーシティ経営の起点になると考えています。そこで、1912年から一世紀以上にわたり人間関係の原則を説き、今なお他者理解のプロフェッショナルであり続けるD. C. TRAINING JAPAN 株式会社(デール・カーネギー・東京・トレーニング)と、ダイバーシティプログラムを共同開発しました。

出所:三菱UFJリサーチ&コンサルティング企業におけるダイバーシティ推進に関するアンケート調査

ダイバーシティ経営

経済産業省では、ダイバーシティ経営を「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」と定義しています。
本研修で学ぶ領域は、その起点となる「他者の尊重」になります。
他者を尊重しようとする発言や行動は、組織に受容と共感をもたらし心理的に安全な場所に変えていきます。そして、自身の過去の経験や学びから、問題の解決につながりそうな意見を恐れることなく表現することができるようになります。こうして得られたバリエーションに富むアイデアは、組織に競争の強みをもたらし、ダイバーシティ経営の肝であるイノベーティブな土壌を作っていきます。

出典「ダイバーシティ&インクルージョンの基本概念・歴史的変遷および意義」 中村豊

一般的なダイバーシティ(DEI、DE&I)推進

企業のダイバーシティ推進部署では、活動対象が不変的属性(性別、障害、国籍、LGBTQなど)であることが一般的です。属性別の理解を深める研修やワークショップ、当事者の方を招いての講演などの取り組みがあります。これらの目的は、差別解消やマイノリティへの理解となっており、私たち一人ひとりがより身近に感じられるような働きかけが大切になってきます。

デール・カーネギー流プログラムの考え方

個別の属性にはとらわれず、組織を構成する人たち全員が「多様な属性を持つダイバーシティの当事者である」と考えます。デール・カーネギー流では外円の可変的属性に着目し、多様な考え方や経験で培われた知恵などの「集合知」を学びます。他者を尊重しようとする発言や行動は、組織に受容と共感をもたらし、心理的に安全な場所に変えていきます。

デール・カーネギー流ダイバーシティプログラムのポイント

ダイバーシティ経営
  • 属性別ではなく、経営(競争力・イノベーション)に結びつく“知と経験のダイバーシティ”をテーマとし、その起点となる他者を尊重するための行動を学びます。
トレーニング設計
  • ISO9001認証、250時間以上のトレーニングを積んだデール・カーネギー認定トレーナーが研修を担当します。
  • 理論だけではなく、明日からの日常生活で使える実践的な手法を学びます。
  • 受け身である瞬間がありません。受講者自身が常に自分の考えを話すことで、思考の整理と気づきを得られます。
希少性
  • 上限20名の限定された人数で、参加者ひとり一人にフォーカスします。
  • デール・カーネギー・トレーニングが他企業と提携するのは、日本初。JTBのみの取り扱いとなります。
フォローアップ
  • 修了者には、デール・カーネギー・トレーニングからのフォローアップメールや動画が配信され、学びの継続をサポートします。
英語での開催
  • ネイティブスピーカーによる、英語での実施も対応します。グローバルリーダーを交えての運営も可能です。
アクティビティとの組み合わせ、非日常
  • 非日常空間では、本人も想定していない新鮮な発想、自己開示の瞬間が生まれます。
  • アクティビティと結びついたカーネギーの教えが、終了後も長く記憶に残ります。
  • リーダー・経営人材・プロジェクト長など、トップ同士の横のつながりの深まりは、日常業務においても、大きな力となります。

2日間プログラムのスケジュール例

参加者の声

  • 体験型アクティビティ(ビー玉渡し、焚火)がとにかく印象的で、短時間で驚くほどコミュニケーションが取れました。
  • 焚火の前では、自然と自分の弱みを見せてしまった。
  • チームメンバー同士で、お互いの感謝の気持ちを伝えあったのが印象深いです。
  • 自然の中で笑顔になり、非日常のわくわく感を感じた。森で学んだ「笑顔を忘れない」は、一生記憶に残る。

JTBは、ひとりひとりが唯一無二の存在であることが出発点であると考えます。さまざまな人材が、相手を尊重し、働きがいをもって活躍できる場所。そこで交錯する多様な視点や気づきが、組織の活性化やイノベーションを引き起こし、「違い」が独自性をともなった貴重な「知力」となって、企業の成長を促進すると考えます。
貴社のダイバーシティ経営において、属性別の課題解決に導くサービスも多数ございます。詳しくはお問い合わせください。お役立ち資料として「JTB DIVERSITY SOLUTION」もご用意しています。


本サービスに関する資料はこちらからダウンロードいただけます。