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企業・団体向け サービス プロモーション JTBの「越境ECサポート」

世界の越境ECは2030年まで毎年20%以上の伸びが見込まれる成長市場です。その背景にはECサイトの構築や出店が安価で簡単になったことや、決済や物流などのECインフラの整備が世界的に進んだことで、出店者も購入者も増加していることが挙げられます。 その一方で初めて越境ECにチャレンジされる事業者にとっては、多言語化や送料計算、海外配送などへの対応、情報不足などが課題になっています。 JTBではパートナー企業との共創により貴社の「越境EC」を幅広い領域にわたりサポートいたします。

なぜ今、「越境EC」?

越境ECを取り巻く環境で現在注目されているキーワードが「円安」と「インバウンド」です。
越境ECにおける円安基調は、海外消費者からみると日本全体がアウトレットになっているようなイメージですので日本の事業者にとっては大きなビジネスチャンスになります。 また、訪日外国人旅行者の多くが自国に帰った後に越境ECを利用し日本製品を購入されています。訪日旅行者に自社商品を「知っていただく」、「見ていただく」、「触れていただく」ことが重要になりますので今後のインバウンドの再興は重要なポイントになります。

越境ECは実は簡単!?

越境ECのご相談で、以下のような声をよく伺います。

  • 英語や中国語など話せないし翻訳もできない
  • 海外の消費者から電話がかかってきても対応できない
  • 海外へ荷物を配送する方法や送料計算がわからない

越境ECの出店や出品にも様々な方法がありますが、「自動翻訳」、「決済代行」、「海外転送」、「カスタマーサポート」などを無料でサポートしているサービスもあります。 実は何もしなくてもいいという点こそ、越境ECのメリットとして注目されています。

越境ECをはじめる3つのステップ

JTBでは越境ECを進める課題解決を3つのステップに分けてサポートしています。

STEP01マーケティングと戦略立案

まずは自社商品をどの国や地域で販売していくかというターゲット選定と戦略が大切です。 多くの国や地域で商品が売れればもちろん嬉しいですが、越境ECの初動はターゲットとなる国を絞り込みスタートすることが原則になります。 国民性や経済状況、トレンド分析や競合分析、法令や禁制品などの多くの要素と、商品特徴や価格設定の相性を見極めながらターゲット選定をサポートいたします。

STEP02越境ECの出店・出品戦略

越境ECの出品や出店方法にもいくつかのパターンがあります。例えば、運用にかけることができる予算がどの程度あるか、社内の専門人材や運用体制がしっかりしているか、多言語や海外配送に対応できるかなど、事業者の抱える課題はそれぞれ違います。 JTBでは事業者の課題や戦略に適した出店・出品方式の選定をサポートいたします。

STEP03集客・プロモーション施策

越境ECは出店するだけは売れません。出店こそがスタートで継続的な広告活動が必要と言われています。 SNSを利用した広告が主流になってきましたが、「素材感」、「重量」、「色合い」など実際に手にとってみないとわからないものもあります。 JTBでは商品と広告の相性を考え、自社商品の魅力をしっかり効果的に伝えるサポートをいたします。

JTBの「越境ECサポート」とは?

特徴01越境ECのトータルコーディネーター

越境ECは国や地域ごとに進め方やルールが違う上、市場調査や、法令・禁制品の確認、出店先の選定、出店後のプロモーションなど領域は多岐に渡ります。そのため、国ごとの専門家やサポート領域ごとの専門家など、特定の国や領域に特化したサービスが多くあります。 JTBでは複数のパートナーとアライアンス化することであらゆる領域と国や地域でのサポートを実現しています。

特徴02越境ECとインバウンドの連動施策

日本滞在中に商品を知り、触れていただき、帰国後に越境ECで購買するという外国人も多いですが、越境ECで商品の魅力やストーリーを知り、訪日旅行時に購入するという外国人も増えています。 越境ECとインバウンドは相乗効果を生むため、連動した戦略策定が必要になります。 JTBでは旅のシーン(空港、ホテル、交通機関、観光地など)を活用したインバウンド向けのプロモーションとあわせたサポートが可能です。

特徴03情報支援で自立自走の越境ECをサポート

自立自走の越境ECの鍵は「情報」です。国や地域ごとに違う情報量の多さや情報の変化の速さ、鮮度の高い情報の収集など、情報戦略は重要ですが非常に難しく事業者の課題になっています。 JTBではオンライン意見交換会などで事業者へ情報を届けることで伴走型のサポートを実施しています。