毎年リアルで開催してきた、1年間頑張った社員を称える表彰イベント。コロナ禍でも入賞者を最大限に称えたい、これまで以上に一丸となって会社をリードしていってほしい、こんな今だからこそ家族や同僚との繋がりを感じられる場にしたい、と万全な感染症対策のもと開催を決めた某大手機械メーカー様の事例をご紹介します。
- 背景
-
毎年リアルで開催してきた表彰イベント。コロナ禍においても感染症対策は万全に行った上で、なんとかリアルで開催したい。会社が新しい体制になった今年は、例年とはひと味違う、参加者が特別感と一体感を感じられるような表彰イベントが実施したい、と依頼をいただきました。限られた期限の中で、「リアルで開催することのよさ」を生かした、一年間頑張った受賞者「HERO」をもてなす華やかな演出の企画をご提案し、決定いただきました。
- 課題
-
- 感染症対策の徹底によるリアルでの開催
- 入賞者を最大限に称え、これまで以上に一丸となって会社をリードしていくという決意を醸成する場にする
- 参加者の年齢層にマッチした演出
- 限られた時間内で、参加者を飽きさせない華やかな演出
- 交流の時間を重視し、一体感を醸成する
- 実施内容
-
実施概要
- 日時
- 2021年7月2日(金)
- 場所
- 都内バンケットホール
- 参加者
- 計240名
- 目的
- 業績をリードしたTOP社員へ、経営陣から感謝・敬意・激励の意を表し、次代を担う社員としてのセンス・オブ・オーナーシップを醸成する。
当日のスケジュール
午前の部
11:00 受付開始11:30 オープニング(社長挨拶・開会挨拶)12:30 クロージング・休憩12:45 懇親会午後の部
15:00 受付開始15:30 オープニング(社長挨拶・開会挨拶)16:30 クロージング・休憩16:45 懇親会
- JTBがサポートしたこと
-
- メイン会場はHEROを表現する「炎」をシンボルに、誇り高い空間のデザイン、演出。
- ステージバックを黒ベロア幕で横断的に覆う仕様とし、会場全体のプレミアム感を醸成。
- ラジオDJによるナレーションでアップテンポに進行
- 家族・同僚からのサプライズメッセージの演出
- クイックエンディング映像の演出
- 記念写真撮影のサポート
- 30~40代の受賞者の年齢層に合ったエンタメの演出
- 感染症対策
- 表彰式を午前の部・午後の部に分け時間を縮小
- 受付時、休憩時にロビー内の密を避けるため招待者控室を設置
- 円卓にアクリル板を設置
- 受賞時、受賞者用手袋の用意
- 実施までのスケジュール
-
2021年4月初旬 企画提案4月下旬 実施決定5月中旬 初回打合せ
以降、週1回の定例ミーティング、その他適宜Teamsミーティングの実施
6月 台本・マニュアル読み合わせ等、定例外のミーティング実施7月1日 最終打ち合わせ、準備
- 導入効果
-
参加者からは「豪華で特別感があり、ステータスを感じられる表彰式でした」「HEROというコンセプトと炎の演出がマッチしていてとてもよかったです」「表彰者との交流、同志との久しぶりの再会、会場に流れる映像をみて心の底から高揚感を感じました」といった声をいただきました。また、オープン前の写真撮影サポートや、家族や同僚からのサプライズメッセージ、乾杯までの様子を収めたクイックエンディング映像の演出は大変好評をいただきました。
- おすすめポイント
-
コロナ禍で社員同士の交流の場が減少する今、一体感が感じられるようなリアルイベントをなんとか安心安全なかたちで開催ができないか、とお考えの企業ご担当者様。感染症対策はもちろん、参加者にマッチした特別感を感じさせる演出で、イベントの企画から運営までトータルサポートいたします。社員様のモチベーションアップに、日ごろ頑張っている社員様に感謝の想いを伝える機会に、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。
コロナ禍のなかのリアル実施に向けて、事務局の皆さまと密に連携をとりながら、晴れ舞台に立つ社員の皆さまに誇り高き空間・時間をご提供すべく尽力させていただきました。表彰イベント当日、会場の至るところに溢れた笑顔は、何にも代えがたいものだと感じました。これからも、多くの社員の皆さまが目指したい場所(イベント)をつくりお客様の事業成長に貢献できるよう、最大限努めてまいります。