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企業・団体向け WEBマガジン「#Think Trunk」 周年記念・創立記念イベントの定番!周年パーティーの5ステップ、演出の工夫と成功事例も紹介

2022.05.30
ミーティング・イベント
人材強化
会議・イベント運営
従業員満足

周年記念イベントとは、企業やサービス・商品の存続を祝うためのイベントのことです。5周年や10周年、長い企業であれば100周年といった節目の年に行われます。その周年記念イベントの代表格が、周年記念パーティーです。これが成功すれば、今後の社員や取引先とのエンゲージメントの強化だけではなく、企業の変革や成長につながる可能性があります。この記事では周年記念パーティーの企画や運営の担当者に向けて、周年イベントの概要に加え、周年記念パーティーの企画から実施までの流れを解説します。周年記念パーティーが盛り上げるための演出についてもご紹介します。

周年記念イベントとは?

周年記念イベントとは、企業の設立や創業、サービス・商品の発売から長く継続していることを祝うイベントです。社員や取引先、一般消費者などに感謝の気持ちを伝えます。周年記念イベントが盛り上がれば、エンゲージメント向上や販売促進にもつながります。

BtoBビジネスとBtoCビジネスで異なる企業の周年記念の内容

BtoBビジネスとBtoCビジネスでは、周年記念として実施する企画が異なります。ここでは、それぞれの違いについて紹介します。

BtoBビジネスを展開する企業の周年記念

BtoBビジネスを展開する企業の周年記念は、式典やパーティーの形式で実施するのが一般的です。ホテルの宴会場などを貸し切って取引先を招待し、記念品の授与や表彰を行います。

BtoCビジネスを展開する企業の周年記念

BtoCビジネスを展開する企業の周年記念は、多くの消費者やユーザーを対象にした企画が多いです。たとえば、ユーザーが参加できるイベントやSNSと連動させたキャンペーンなどです。イベントやキャンペーンを通じて限定商品を紹介したり、販売につなげているケースもあります。

周年記念イベントを行う目的とは?

周年記念イベントの目的としては、どのようなものがあげられるのでしょうか?以下で具体的にご紹介します。

【目的1】取引先とのエンゲージメントを強固にする

周年記念イベントで取引先など社外に関係者に感謝の気持ちを伝えることは、エンゲージメントの強化につながります。周年記念を迎えられたのは、取引先を含むすべての関係者の支えがあってこそです。だからこそ、周年記念イベントにおいては、改めて感謝の気持ちを言葉や形にして伝えることが重要です。また今後の経営方針や営業戦略を説明するのもおすすめです。そうすることで、今後も長く関係を続けていくための絆を深められます。

【目的2】商品・サービスの販売促進として活用する

周年記念イベントは注目を集めやすいため、販促活動として活用する企業も少なくありません。周年記念イベントで限定商品や新しいサービスなどをPRすれば、効果的に認知度を高められます。周年記念は何年も活動してきた証であるため、信頼できる企業としてのブランディングにもつながります。

【目的3】従業員のコミュケーション促進やモチベーション向上に活用する

従業員向けに周年記念イベントを開催すれば、経営層と従業員や従業員同士の交流を促せます。経営層と従業員全員が一堂に会する機会は意外と少ないため、周年記念イベントは大きなチャンスです。経営層と従業員のコミュニケーションを促進できると、社内の一体感が高まります。その結果、従業員の仕事に対するモチベーションが向上しやすくなり、その後の企業運営に大きなメリットをもたらすでしょう。ここ数年、企業の新たなスタートと位置づけ周年記念イベントを開催する企業も増えています。

周年記念パーティーの企画から開催までを5つのステップで紹介

ここからは周年記念パーティーに焦点をあてていきたいと思います。周年記念パーティーは企画から開催までどのような流れで進めればいいのでしょうか。ここでは、5つのステップにわけて順番にご紹介します。

STEP01運営チームの発足

まずは周年記念パーティーの運営チームを発足させます。メンバーでミーティングの機会を設け、周年記念パーティーを開催する目的やテーマを決定していきます。さらに、予算配分も確定させ、何にどの程度の費用をかけられるかについても確認しなければなりません。パーティーの目的やテーマを考慮し、最適な予算を検討する必要があります。

 

STEP02参加対象者・会場の選定

参加対象者を決めると、周年記念パーティーの方向性が明確になってきます。社内向けと社外向けでは、周年記念パーティーの内容も大きく変わってくるためです。会場も参加対象者に合わせて選定します。周年記念パーティーの会場は、ホテルの宴会場やイベントホールなどが選ばれるケースが多いです。人気の会場は予約が取りにくいため、なるべく早めに手配する必要があります。会場選定のポイントについては、こちらの資料にまとめました。ぜひ、ご覧ください。

■ホワイトペーパー(お役立ち資料)

「開催地・会場選定77のヒント+感染症対策11のヒント」

 

STEP03プログラムを企画する

周年記念パーティーの具体的なプログラムを企画します。コンテンツの内容によっては準備に時間がかかる場合もあるため、プログラムの枠組みだけでも早めに決めておくことが大切です。プログラムが確定したら、それぞれにかかる費用を算出します。

 

STEP04備品やケータリングを手配する

周年記念パーティーを実施するには、さまざま備品が必要です。テーブル、椅子、マイク、スピーカーなどの基本的な備品はもちろん、必要に応じてパーティー会場を装飾するためのアイテムも用意します。食事も提供する場合は、ケータリングも忘れずに手配しておかなければなりません。また、周年記念パーティーで配付する記念品も決定し、当日にすべて揃うように準備する必要があります。

 

STEP05告知を行う

多くの人に参加してもらうためには告知も重要です。特定の相手を招待したい場合は招待状を作成し、郵送の手続きを進めましょう。情報を継続的に発信し、周年記念パーティーの開催について幅広く周知することも大切です。取引先を招待する場合には、営業担当者から直接渡すようにすると顧客接点にもなります。

周年記念パーティーを成功に導く演出の工夫

周年記念パーティーを成功に導くためには、さまざまな工夫が必要です。ここでは、演出の具体的な工夫について解説します。

縁起の良い演出・アイテムを取り入れる

周年記念パーティーは祝い事であるため、縁起の良いアイテムを取り入れると場の雰囲気が盛り上がります。たとえば、テープカットやくす玉割りなどです。参加者が多い場合は後方の人にも演出が見えるよう、モニターを設置して配慮する必要があります。

記念品を配付する

周年記念パーティーで特別な記念品を配付すると、企業のアピールにつながります。周年の記念品としては、ボールペンやお菓子などが選ばれるケースが多いです。パーティー当日だけでなく、取引先へ訪問する際に記念品を持参してもいいでしょう。

動画を活用する

周年記念パーティーの演出としては、動画を活用するのも効果的です。自社のこれまでの変遷をまとめたオリジナルのビデオを制作して上映する企業も多いです。オンラインイベントを開催し、メッセージ動画を配信する方法もあります。

ケータリングを活用する

ケータリングは、指定した場所にパーティー用の料理を届けてもらえるサービスです。単においしい料理が届くだけでなく、特別な演出も依頼できます。たとえば、シャンパンタワーや実演料理などに対応しているところもあります。

著名人などをゲストとして迎える

周年記念パーティーを盛り上げるためには、芸能人や著名人などのゲストを呼ぶのもひとつの方法です。キャスティング会社に相談すれば、スムーズにゲストへの出演を依頼できます。ただし、必ず希望通りのゲストを呼べるとは限らないため、複数人の候補をあげておくと安心です。

周年記念パーティーの成功事例

周年記念パーティーを成功させている企業はたくさんあります。ここでは、具体的な成功事例を紹介します。

01 成功事例 大人も子供も楽しめる周年事業イベント

IT関連企業のA社では、創立3周年を祝う目的で、社員とその家族が参加できるファミリーデーを開催しました。この企業はベンチャー企業であり、安心して働ける企業であることを社員の家族に伝えたいという思いがあったそうです。そのため、ファミリーデーを企画し、社員の家族にも自社について理解を深めてもらえるようにしました。社員の子供も参加できるよう、子供が夏休みに入っている時期の昼にイベントを開催した点もポイントです。ケータリングによる演出でその場を盛り上げつつ、自社が扱っている製品のデモンストレーションも行いました。

02 成功事例 社員全員が楽しめる全社パーティーを開催

印刷事業を手掛けるB社は、創業10周年の記念イベントとして社員が集まるパーティーを開催しました。社員に直接感謝の気持ちを伝えるため、社員全員が集合できる機会を設けたそうです。周年記念パーティーでは、社員全員が楽しめるようにさまざまな工夫が取り入れられました。役員がカラフルな衣装に身を包み、雰囲気を盛り上げたり、ロゴパネルを使用したフォトブースを用意したりしました。また謎解き大会と抽選会も開催し、さまざまな角度から社員が楽しめるよう配慮しました。

03 成功事例 創立100周年を記念する複数のイベントを開催

経済関連団体のC商工会議所は、創立100周年を祝うため、団体にちなんだ複数のイベントを企画しました。食べ物、お酒、ビジネスなど、ジャンルごとにわけてイベントを開催した点が特徴的です。特にお酒に関するイベントが盛り上がり、多くの参加者が集まりました。有名なお酒を味わえるだけでなく、お酒に合う食事を提供したり、写真撮影ができるコーナーを用意したりしました。また、人気のお菓子をお土産として配付し、参加者を喜ばせました。

04 成功事例 社員にとっての「オアシス」がテーマの周年記念パーティー

ファーストフードチェーンD社は、1号店のオープン25周年を祝う目的で周年記念パーティーを開催しました。社員向けのイベントであり、テーマは社員にとっての「オアシス」です。プロジェクトを進めるメンバーのほとんどが店舗で勤務した経験があったため、現場で働いている社員のニーズを汲み取った企画を練り上げました。パーティー会場には企業のイメージカラーを多く取り入れ、歴代のユニフォームや宅配用のバイクなども展示しました。各店舗から寄せられたメッセージも展示し、社員同士のつながりを感じられる空間にした点もポイントです。社員の一体感を強めるイベントとして成功を収めました。

05 成功事例 取引先企業の重役を招いた感謝パーティー

IT関連企業のE社は、10周年の節目に合わせて取引先に感謝を伝えるためのパーティーを企画しました。参加者は企業の社長や役員などであり、都内のレストランを貸し切って盛大なパーティーを開催しています。定評のある料理を提供するだけでなく、自社で開発した機器を活用した実演料理により会場を沸かせました。参加者を楽しませながら、自社製品のアピールにもつなげています。また、お土産として企業のロゴ入りの記念品も贈呈しました。


まとめ

今回は、企業の節目の年に行われる周年記念イベント、その中でも多くの企業が実施している周年記念パーティーについてお届けしました。周年記念パーティーは、社員やその家族、取引先などのステークホルダーとの信頼関係の構築や商品・サービスの販売促進にもつなげることができます。周年記念パーティーの成功のためには、ご紹介した5つのステップがポイントです。目的や予算を考慮しつつ、自社に合った最適な企画を考えることが大切です。事例でもご紹介したように、社員だけを対象としたものやそのご家族も招待したもの。創業から今までの会社の歴史を振り返るものなどさまざまな企画が考えられます。周年記念パーティーの準備には時間もかかるため、前広かつ計画的に取り組む必要があります。ぜひ、貴社の節目の年に、周年記念パーティーを実施し、ステークホルダーとのエンゲージメント向上や商品・ザービスの販売促進に活かしてみてはいかがでしょうか。


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企業の節目の年、周年を自社変革のきっかけと捉える企業が増えています。節目を祝うだけではなく、企業ロゴやブランドスローガンを一新するなど社外に対して変革を訴求したり、社内向け施策として、自社理念の浸透、クレドの制定といった組織風土改革を狙うなど自社ブランディング強化に繋げる動きが特徴的となっています。成功へのポイントは、周年を一過性で捉えないこと。周年事業は、前後が大切なのです。本資料では、周年事業のポイントをわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。

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