その場所にしかない特別感が、満足度を高める！「ユニークベニュー」をご存知ですか？

ユニークベニューとは、魅力ある建造物やパブリックスペースなどを利用することで参加者の興味を惹き、驚きや感動を高められるユニークな会場のことを指します。

たとえば、「博物館・美術館」「歴史的建造物」「神社仏閣」「城郭」「屋外空間（庭園・公園、商店街、公道）」など、日本らしさや地域性、その会場にしかない特別感を演出することで、参加者のみなさまに、より一層の満足感を提供することができます。東京都もユニークベニューの活用に力を注いでおり、PRパンフレットを作成するなど施設利用の取り組みを推進しています。

新型コロナウイルス感染症拡大により、社員と社員、そして社員と企業に距離が出来てしまい、社内コミュニケーションに課題を感じる企業が増えました。 Withコロナに移行しつつある今、そのような課題を解決すべく企業イベントを対面で開催する企業が出始めています。

ユニークべニューは、特別感を演出しやすいことから、社内コミュニケーションの場として最適です。またユニークべニューには貸切ができるところも多く、感染対策の観点から注目が集まっています。

「こうした会場は手軽に借りられるものなの？」
「自社の条件にあった会場を探したい！」

そんなお問い合わせも増えつつある中、JTBではユニークべニューの利用難易度を3つの段階にわけて考えています。

東京近郊でも比較的実現性が高く、十分に魅力的な会場がいくつもあります。
今回は「難易度・中」の会場の中から、JTBの視点で5つの会場を厳選してご紹介します。

場所が変われば、体験も変わる！東京近郊ユニークベニュー5選

博物館・美術館

01東京国立博物館

上野の森に広がる国内最古の博物館。日本国内のみならず東洋各国の文化財など、所蔵物は11万点を超え、本館の「旧東京帝室博物館」は国の重要文化財にも指定されています。パーティーやミーティングの前に、こうした文化財を見学することもできます。

大講堂での会議・セミナー、茶室での茶会、テラスを使ったパーティーなど多様なスペースを利用することができ、活用の幅がとても広い会場となっています。

東京国立博物館 施設案内

02鉄道博物館

日本が世界に誇る鉄道文化の、過去・現在・未来を体感できる鉄道博物館。明治の鉄道開業時から新幹線まで歴代の車両がずらりと居並ぶ1階フロアは、電車好きでなくとも見応え抜群です。

車両ステーションでは、転車台回転の実演ショーを行うこともでき、このフロアを見渡せる2階でのパーティーは特別な時間を演出することができます。これまでにも周年行事や謝恩イベントなどの実績もあり、人気の会場となっています。

鉄道博物館 施設案内

03東京都美術館

緑豊かな上野恩賜公園で、アートの入り口としてひらかれた日本初の公立美術館。戦後の日本建築を代表する前川國男が設計したレンガづくりの外観も見どころのひとつ。建物内だけではなく外にも彫刻作品が12点展示されており、庭でのパーティーもアートに囲まれ特別な時間を楽しむことができます。

2018年12月にはJTBグループが提案するユニークベニューを活用したショーケース「Tokyo Prime Night2018」も開催されました。美術館周辺のライトアップや、貸し切り特別回覧など特性を活かしたイベントとなりました。

東京都美術館 施設案内

雨天時用の屋内会場についてはお問い合わせください
講演会・セミナーが可能な講堂（230席）もございます

建造物・庭園

04鳩山会館／音羽御殿（東京都文京区）

戦後日本の復興期において自民党初代総裁でもあった鳩山一郎氏の自邸を音羽御殿として大正時代の竣工そのままに修復の上、現在公開されています。建造物としても昭和の息吹を満喫できる洋館の大広間にて展示会や食事会等でご利用いただくことができます。

鳩山会館／音羽御殿（東京都文京区） 施設案内

その会場でしかできない演出によって心にのこるイベントを実現することができる「ユニークベニュー」。

JTBでは、魅力的なユニークベニューを活かしたMICE開催サポートを広く手がけています。交通機関・宿泊施設とのつながりが深いJTBだからこそ、会場選びから宿泊先の手配、移動手段まで、目的に合わせてアレンジすることが可能です。

より満足度の高いレセプションや会議を目指すなら、ユニークベニューの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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